やってもらいたいことを自分が先に体験してみる（10,11月の目玉特典）

普段からレッスンを行う際に心掛けていることがあります。

大体このことが頭から抜けていると、
上手くいかないので、レッスンを行なう際に最も大切なかとかもしれません。

それは「生徒さんの立場になって考える」です。

メニュー作りも話し方も、
ボールの出し方もすべてその人になったつもりで考えると、
今自分は何をするべきなのかが見えてきます。

ただこれはレッスンだけではなく、
日常の人間関係も同じことが言えますよね。

自分よがりな接し方をしていたら、
知らない間に人は周りから離れていきます。

結局、レッスンも人とのつながりですから、
どんなときでも相手の立場になって考えることは
必要なんだとコーチになって気付きました。

だけど、
相手の立場になって考えるって難しいですよね。

その人ではないのですから、
そもそもその人の立場になれているのかも分かりません。

なので、普段から
「やってもらいたいことを自分が先に体験してみる」を心掛けています。

例えばレッスンで行ないたいと考えているメニューも、
できる範囲で先にやってみるのです。

すると、ちょっと負荷が大き過ぎるや、
実際に上達できたかどうかが肌感覚で分かりますよね。

こんな感じで、
本当に人の気持ちが分かる超能力を持っている訳ではないので、
泥臭く先に経験しておくしかないというのが、相手の立場になって
考えるための方法です。

そうなると、私は実戦クラスやジュニアクラスを担当しているので、
試合に出ている人の気持ちを分かるには。自分も試合に出るしかありません。

現役が終わった自分としては、練習時間が確保できない今、
自分のショットが打てない状態で試合に出ても満足のいく
パフォーマンスが発揮できないことは分かっています。

それでも、試合に出ないと試合に出ている人の気持ちが分からないので、
少しでもいいから出るようにしていますが、やはり大変ですね。

時間の確保も大変ですし、ペアに迷惑を掛けてしまうという点でも、
精神的に疲れます。

しかし、試合に出ることによって現役のときに感じていた
この独特な緊張感はやはりあの場に立たないと分かりません。

ですから、

今季も早速ダブルスの試合に出てきましたよ。

正直、今回は今までで一番動きが悪かったですし、
満足のいくプレーはできませんでした。

しかし、満足のいくテニスができなかった人の
気持ちを得ることはできたので、コーチ目線としては満足しています。

また、試合の様子を撮影していたので、
それを見返すことによって、何が悪かったのかも分析できました。

そこで今回は、

私の今季最初のダブルスの試合に解説をつけた動画を
目玉特典としてプレゼントします。

結果は４ー６で負けてしまいましたが、
そのときそのときに何が起こっているのかを解説付きで説明しているので、
そこでお伝えしていることを、いざあなたがプレーされるときの参考にしてください。

ちなみに、
上手くいかなかった姿を見せるのもコーチの仕事だと思うので、
目玉特典は毎回『超テニス塾plus』の塾生さんには無条件でお送りしていてます。

１０月３１日（金）まで無料体験を行なっているので、
この機会に見てもらうのも方法のひとつですよ^^

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