序盤で差をつけられても絶対に諦めないでください


先日、今シーズン最初のダブルスの試合に出てきました。


毎年高校時代のテニス部を中心としたメンバーで、
ダブルスによる団体戦に出場しています。


形式は3セットマッチで、
ファイナルセットは10タイブレークです。


試合内容はまた後日改めてお話しますが、
結果は0-6,6-2,10-4で勝利しました。



このスコアだけ見たら、
ファーストセットの0-6というスコアが気になりますよね。


正直、最近は忙しくて
去年もほとんど試合に出られませんでした。


なので、久し振りの試合ということもあって、
1セットは自分の感覚で打てなかったと思います。


ただ、今回お伝えしたいことは、
「試合の流れを正しく分析すれば逆転できる」ということです。


私は昔から逆転勝ちが多かったのですが、
今回はまさにそのパターンでした。


まず、試合が始まって相手のテニスを見た限りだと、
「試合に慣れている」という感じです。


どこからでも打ち込んでくるし、
ポーチもバンバン出てきます。


一方、こちらはその勢いに押されてしまったことと、
私自身新球にタイミングが合っていませんでした。


普段、レッスンでしかボールを打たないので、
弾みの良い新球をコントロールできなかったのです。


また、今回のペアは高校時代のテニス部メンバーではなく、
メンバーが参加している社会人サークルの仲間の方でした。


実はその方と去年か一昨年に一度だけ組んだのですが、
私自身まったく打てなくて、あっという間に負けていたので、
今回も1セットを0-6で落としたときは同じような敗北が
頭をよぎりましたよ。


でも、
今年は私が数週間前に仲間内のシングルス大会で、
4試合したことによる感覚の戻りがありました。


そして、慣れない新球も何ゲームかしたら
ボール自体がへたってくるから、そのうち打てるようになる
というこれまでの経験があったので、焦ることはなかったです。


だから、どれだけ1セットで圧倒されても、
「2セットから逆転できる」という考えが
あったので、心が折れていませんでした。


実際に、2セット目になれば、一気にこちらのペースとなり、
6-2でファイナルセットに持ち込めましたよ。


今回は3セットマッチでしたが、
1セットマッチでも逆転するための考え方は同じです。


序盤で相手にゲームを取られても0-4までなら、
心さえ折れていなかったら逆転できます。


大事なのは、
その4ゲームでどれだけ試合の流れを正しく分析できるかです。



「相手がどのようにポイントを取っているのか」

「なぜ0-4までゲームが開いてしまったのか」

「ここから自分たちは何をするべきなのか」


・・・



ちなみに、
今回は途中まで自分たちのペースが早過ぎてミスが多かったですし、
その割にはポーチに出ていませんでした。


ですから、後衛はペースを落とし丁寧にプレーして、
前衛は積極的にボレーを打ちに行くことにシフトチェンジしたのです。



その結果、完全にこちらのペースとなり、
2セットを6ー2で奪取できました。


相手ペアは1セットが終わった地点で「勝てる」と思っていたのに、
途中で「もしかしたら負けるかも」という考えがよぎったはずです。


しかも、こうなると追い上げている側の方が
勢いそのままにファイナルセットの10タイブレークに入れますが、
相手は若干戦意喪失していて、これまでしなかったようなミスを連発です。


最終的には、10ー4でファイナルセットを取り、
0ー6からの逆転劇で終わることができました。



こんな感じで、テニスはタイム制限がないので、
マッチポイントを取るまで終わりません。


ですから、立ち上がりが悪くて、
序盤で差をつけられても絶対に諦めないでください。


「どうせ最後は自分たちが勝つ」


この言葉を常に信じて戦い続ければ、
どこかでチャンスは巡ってきます。


そのチャンスを掴めるかどうかが試合の面白いところなので、
自分から勝負を諦めることはやめましょうね^^

では!

スリー

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