試合や練習でのミスの多くは、実はスイングそのものではなく
「準備の遅れ」が原因です。
準備が遅れると打点に間に合わず、
フォームも崩れ、ボールのコントロールが乱れます。
特にストロークでは、相手が打った瞬間に動き出すかどうかで、
次の一球の質が大きく変わります。
多くのプレーヤーは相手のボールが
自分のコートに来てから準備を始めてしまいます。
これでは一歩遅く、スイングの余裕もなくなります。
準備を早くするためのポイントは
「相手が打つ瞬間に動き出す」こと。
そして打点を常にイメージしながら構えることです。
お盆中におすすめなのが
「シャドースプリットステップ」トレーニング。
鏡や窓を使って、自分の姿を見ながら
「スプリット → スタート」の動きを5分繰り返すだけでも、
反応スピードは確実に変わります。
重要なのは、ただ動くのではなく、
相手が打つ瞬間を想定して動き出すこと。
これを習慣化すると、試合でのミスは自然と減っていきます。
テニスは準備で8割が決まります。
このお盆の時間を使って、
まずは“早く準備する癖”を体に染み込ませましょう^^
では!
スリー
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