普段から道具の進化と共にテニスが変化していることを
お伝えしてきました。
特にフォアハンドストロークは道具が進化することによって、
体の使い方が大きく変わったショットだと言えるでしょう。
ひとつ例を挙げると、
ウッドラケットの時代は今のような腕をしならせる
フォアハンドストロークではありませんでした。
ウッドラケットは重いので、
腕を振り子のようにしてストロークを打っていたのです。
ちなみに、振り子の原理は直線運動でもあるので、
それをテニスに置き換えると後ろから前への体重移動がパワーの源です。
だけど、軽くてしなるラケットになった今は、
体を回転させて円運動でボールを飛ばしますよね。
なので、
如何にスムーズに体を捻ることができるのかが
ストロークを向上させるカギになっているのです。
そして、その考えは私が推奨しているバイオメカニクスを応用した
バイメカテニスの「トルク」に該当します。
この考え方が明確であればあるほど、
どのように飛んでくるボールに対してパワーを加えたらいいのかが
見えてくるので、この機会に学びを深めてください。
「トルク」について動画で解説しているので、
下のリンクをクリックしてご覧くださいね^^
↓ ↓ ↓
【「力じゃない!『トルク』で打てばフォアハンドは変わる」の動画】
では!
スリー
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