大分寒くなってきましたが、我々テニスをする者からしたら、
ひとつ気を付けなければならないことがあります。
それは「怪我」です。
怪我をしてしまうと、何ヶ月もテニスができなくなってしまうので、
体が硬くなりやすい寒い季節は特に気を付けてください。
プレー中にアキレス腱を断裂した人がいたというお話も聞いたので、
いきなり思いっ切り動いたりするのではなく、徐々に体を動かすことが大事ですよ。
ただ、どれだけ予防をしても、
打ち方が悪いと怪我をしてしまうケースがあります。
それは、
「打点が後ろのフォアハンドストロークによるテニスエルボー」です。
打点が詰まっているのに腕の力でスイングすることによって
肘に負担が掛かり、テニスエルボーになった経験がありませんか?
たまに生徒さんの中にベースが打点後ろのストロークを打っている人がいるので、
そういうときは早い段階で打ち方の改善を促しています。
結局のところ、打点が後ろになっている人は、
スムーズなスイングや体の連動ができていないので、
自分の感覚よりラケットが出てくるのが遅いのです。
だから、どれだけ「もう少し打点を前に」とアドバイスをしても、
なかなか改善されません。
なので、私が働いているテニススクールでは
テニスエルボーになりそうなフォアハンドストロークを
打っている生徒さんには、根本の改善をするために
プライベートレッスンをお勧めしています。
技術を習得するためにグループレッスンで、
週ごとに頑張る形式でも良いと思いますが、
怪我の恐れのある打ち方をしている方は
プライベートレッスンがベストです。
冒頭にもお話しましたが、
怪我は長期離脱の原因になるので、
技術向上より怪我予防を大切にしてください。
怪我さえしていなかったら練習できるので、
その分上達のチャンスがあります。
なぜ、これだけ怪我の予防に触れるのかというと、
それだけ怪我で苦しんでいる方を見てきたからです。
また、テニスの怪我が原因で、
日常生活に影響を及ぼしているケースも少なくありません。
プロのテニス選手を見ても、
怪我が原因で思うように練習できなくて、
引退を決意している選手はかなり多いです。
ちなみに、過去を振り返ると、
相方のバッシーさんもテニスエルボーが原因で、
テニスができない時期がありました。
そのときはまだ私が担当していなかったので、
お休みの日に、撮影がてらにバッシーさんのフォアハンドストロークを
見させてもらいましたが、やはり打点が後ろだったことを覚えています。
今はフォアハンドストロークも改善され、
気持ち良く強力なショットを打っていますが、
そのときはダメ出しの嵐でした(笑)
それが丁度5年ほど前でしたが、
そのときにフォアハンドストロークを改善するための動画を
目玉特典として撮影したのです。
今回は「スリーサンタがやってきた」の直前スペシャルとして
テニスエルボーになったバッシーさんに正しいフォアハンドを伝えている
『脱テニスエルボー!フォアハンドストロークの打点とフットワークが養える壁打ち練習法』
という目玉特典動画をプレゼントします!
テニスエルボーの予防にもなりますし、
すでに肘を痛められている方の改善策にもつながるので、
フォアハンドを強化しながら、怪我しにく打ち方を習得してくださいね^^
↓ ↓ ↓
【「脱テニスエルボー!フォアハンドストロークの打点とフットワークが養える壁打ち練習法」の動画』
では!
スリー

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