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休む勇気


私は大学時代にテニス部の主将を務めていました。


大学テニスといえば、学生リーグという
年に一度の団体戦がメインになるので、
その大一番に備えて日々練習に励んでいました。


そんな中、ひとりの部員が練習中に怪我をして、
リーグ戦に間に合わない状況になったのです。



みんなリーグ戦に掛けて練習してきたので、
多少の怪我でも休みたくはありません。


でも彼の怪我はすぐには治るものではなかったので、
私は休むように指示しました。


しかし、彼は頑なにそれを拒否して、
意地でも練習に参加しようとするのです。


ちなみに、その彼は同期だったので、
最後のリーグ戦になる3回生でした。


ですから、
休まずに練習したい気持ちも分かりましたが、
怪我の状況を見たら、どう考えても運動自体が難しい状態です。


なので、
主将命令を使って練習に参加させない決断を取りました。


結果的に彼の怪我は本番のリーグ戦には間に合わず、
試合に出ることはできなかったです。


だけど、
私の中には「休む勇気」というマインドがあります。


何をするにしても、没頭していることがあれば、
それを途中で止めるのは怖いものです。


これは結果論になりますが、
もしあのまま無理に練習を続けていたら、
取り返しのつかない大怪我につながったかもしれません。


本人的には絶望的な怪我であることは分かっていても、
最後までやり切りたかったと思うので、練習参加を
志願してきたのだと思います。


ただ、その姿を見ていたレギュラー陣は
「こいつのために頑張ろう」という気持ちになったのは確かです。


きっと怪我をした本人はチームに貢献できず、
不甲斐ない気持ちになっていたと思いますが、
みんなの士気には大きな影響をもたらせました。


そのときに
「世の中に正解はないんだ」と感じることができましたよ。


無理した方が良いときがあれば、
しない方が良いときもあります。


この様な経験をしてきたのですが、
最近「これは無理しない方が良かったのでは」という
エピソードがあったので、動画で紹介させてください^^


詳しくは下のリンクをクリックするとバッシーさんのチャンネルの
動画が再生されますので、早速ご覧くださいね^^

↓ ↓ ↓

 【「久しぶりにやってしまいました」の動画】

 

 

では!

 

 

スリー

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