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手打ち・力みをなくしてミスを1ケタにする方法

 

シングルスで勝つには、

「個性を生かしたミスしないテニス」

が必要であることを今まで伝えてきました。
(ダブルスはペアリングも必要になってきます)


「個性」については、
プレースタイルという観点で
以前お話しました。


【プレースタイルを自分に当てはめてみよう!】



試合で勝つためには
4つのプレースタイルがあって、
各プレースタイルに必要なメンタルも
紹介しました。



どのプレースタイルが自分にあっているのか
分からないという質問をいただきましたが、
もし決めれない場合は、一番向いている
メンタルから選んでください。


オールラウンドプレーヤーは
「型」にはめない。


サービス&ボレーヤーは
「ネットに詰めれる勇気」
持たせる。


アグレッシブベースライナーには
「忍耐」をきたえさせる。


カウンターパンチャーは
「相手をイライラさせる心理」
利用させる。



一番ピンと来た「」の言葉が
あなたにあっている可能性が
高いプレースタイルです。



ぜひ参考にしてください。


それは「個性」となって、
あなたの本当のプレースタイルを
確立していきます。


今回お話するのは
「ミスしないテニス」です。


私が大学の主将をしていた時に
そんなプレースタイルの選手にも
この「ミスしないテニス」をする
方法を叩き込みました。




オールラウンドプレーヤーでも、
サービス&ボレーヤーでも、
アグレッシブベースライナーでも、
カウンターパンチャーでもです。


どんなプレースタイルでも、
ミスをしたらそこで失点です。


ミスしないありきで、
はじめてプレースタイルが
生きてくるのです。



ではどうすればミスをしない
テニスが展開できるのか?



それは、

『ラケットから遠い体の部位を使って打つ』です。


これはどういうことかというと、
ミスする人の多くは手の力で打ってしまいます。




手打ちや力みすぎがミスの最大の敵だと
私は考えています。



それはテニスコーチになった今でも
考えは変わっていません。



握っているラケットの近くの体の部位、
すなわち手首や腕などで打ってしまうから
手打ちや力みすぎという症状が起こります。



なので

そんな細い筋肉である腕や手首でボールを
飛ばそうとするから力むし、手打ちになって
ミスしてしまうのです。



だから

ラケットから遠い体の部位を
使うことが必要なのです。



そこで私がミスしないテニスを
実現させるために部員に教えた方法が
【体幹】を利用したテニスです。



体幹とは、
腹筋・背筋・股関節などの
体の中心部分のことを指します。



この体幹を動かした結果、
肩が動き、肘が動き、最終的に
手首がムチのようにしなるのです。



腕や手首は結果的に動くものであって、
それ自身を使ってショットを打つのでは
ないのです。



この体幹を使ったテニスを習得することによって、
バイメカ講座でもお話した「トルク」が働き、
威力が何倍も増すショットとなります。


さらに

体全体をうまく使うので疲労度も減るし、
腕への負担も減り、怪我をする選手がほとんど
いませんでした。



そして何より、

これら好循環によってミスする確率が
かなり減ったのです。


スコアを私は付けていたのですが、
負ける人の1セットのミスの数は
大体2ケタです。


多い人で20回以上もミスを重ねます。



1ゲーム4回ミスしたらゲームを落としますので、
1セット6ゲームで換算したら最速で24回ミスを
したら試合に負けてしまいます。



なので、

20回以上も1セットでミスをする人は
シングルス・ダブルス関係なく試合には
勝てないでしょう。




ちなみに体幹を使ってのテニスを習得した
選手たちは、1セットのミスの数は1ケタです。




当然相手がめちゃめちゃ強いと2ケタに
行くときもありますが、それでも20回以上も
ミスすることはありませんでした。


相手のエースは仕方ないとして、
それ以外は自分のプレースタイルで
ポイントを取っていけばかなりの確率で
ミスを1ケタに抑えることが出来ます。



「個性を生かしたミスしないテニス」
の正体は、

『プレースタイルを生かした体幹テニス』です!


腹筋や背筋、股関節の機能を利用した
テニスを覚えてください。



ダブルスは前衛が決めてくれるので
ポイントを取りやすいですが、
シングルスは全部ひとりでしなければ
なりません。


そのためにも体幹という機能分析の観点から
ショットを繰り出して、自分のプレースタイルを
生かしていかなければ試合には勝てないのです。


私は河合幸治コーチ

「コアスイングテニス上達プログラム」
より深い体幹の使い方を勉強しています。

  

これは

・フォアハンドストローク
・バックハンドストローク
・ボレー(フォア・バック)
・スマッシュ
・サービス
・フットワーク


とショット別に体幹を使っての打ち方を
教えてくれるテニス上達法です。


「個性を生かしたミスしないテニス」
もっとテニスをエンジョイしてくださいね!

 

次回は「体幹+バイメカ=伸びのあるボール」です!

 

では!

 

スリー

 

 

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