今回のお話は世の流れについてなので、
受け入れるべきところは受け入れた方が良いという考えがあります。
だけど、人とは違う努力が、人とは違う結果を生み出せるという
側面もあるので、今回はいつもとは少し違った視点で聞いてください。
まず、テニスのお話をすると、
上達すればするほど求められることは地味だったりします。
「早く構える」や「スプリットステップのタイミング」、
更には、「打ったあとはすぐに次のポジションに移動する」など、
常に基本が付きまとうものです。
他にも、安定したショットを打ち続けるために
反復練習が必要ですし、どんどん派手なショットは減っていきます。
そうなると、何も考えずにただ楽しくプレーしていたときとの
ギャップが生まれ、徐々に苦しさが生まれたりもするでしょう。
これはある意味「上級者の壁」かもしれませんが、
ここを乗り越えてこそ、真の上級者になれるのかもしれません。
上級者は強いボールを打てるだけではなく、
ミスが少なくて、再現性の高いプレーを実現できます。
だけどその背景には、
普段の地味な取り組みが生きているのです。
なので、上手くなっているのに、
なぜかテニスをしていてちょっと辛いような状況をあなたが味わっているのなら、
それは上級者を目指せている証拠ではないでしょうか。
私は高校からテニスを始めましたが、
正直、一番楽しかったのはこの頃です。
できないことがたくさんありましたが、
それが少しずつできていくことが楽しかった思い出があります。
しかし、どのショットも打てるようになり、
今度はその精度が求められるようになったくらいから、
「練習」が「修行」になりました(笑)
今打てるショットがどんなシチュエーションでも再現できるように、
プレッシャーの掛かる中で、何度も反復練習を行いましたよ。
大学生のときはそれを3セットマッチで行わなければならないので、
体力を付けるためのトレーニングはしんどかったです。
ただ、負ける方が辛かったので、
頑張れたような気もします。
ですから、初心者の方も、中級者の方も、上級者の方も、
それぞれ課題があって、それをクリアしていく努力を共に頑張りましょう!
それをサポートするのがテニスコーチだと捉えているので、
もし分からないことがあれば、気軽に聞いてください。
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直接レッスンを受講されたい方も、
10月15日(水)まで受付をしていので、
自分に合った方法で、それぞれ頑張りましょう^^
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では!
スリー
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