緊張すると手が震えたり、呼吸が浅くなったりしますが、
これは体が「集中モード」に入っている証拠です。
問題は、このエネルギーをパフォーマンス向上に使えるかどうか。
焦りやパニックに変わると力が出せません。
本番前の儀式は、心と体を同じ状態に整えるスイッチです。
動作が毎回同じであることが重要で、
「いつもの動作=いつもの自分」という安心感を生みます。
例えば、
・サーブ前に必ず深呼吸を3回する
・ボールを3回ついてから打つ
・ラケットのグリップを握り直しながら次のポイントをイメージする
そして、この儀式を習慣化するコツは、
1、短く、シンプルにする(5秒以内)
2、練習から必ず行う
3、本番でも同じ動作を繰り返す
以前指導した方は、試合前に必ず「足踏みしながら深呼吸」を行うようにしたところ、
緊張で手が震えることがほぼなくなりました。
お盆期間中は、実際に試合形式の練習でこの儀式を試し、
自分に合った形を見つけると良いでしょう。
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では!
スリー
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