普段から色んなテニスのセミナーや勉強会、
更には書籍などを読んでいると、上達における
本当に色んな考えがあると改めて感じます。
例えば、ジュニア育成において、
私が働いているテニススクールでは「プレイアンドステイ」という
子供の体格や能力に合わせて道具を変える指導法を導入していますが、
「それは遠回りだ」という方針のコーチも存在するのです。
私は「プレイアンドステイ」を導入前から
コーチをしていたので、両方の指導法を経験してきましたが、
正直、どちらも良い面悪い面が存在すると感じています。
なので、
相手を見て必要なものを提供してあげるのが
一番かなという考えです。
だけど、今は情報化社会なので、
どうしても正解を求める傾向が生まれてしまいます。
結局、情報とは困った人が頼りにするために探しに来るので、
「どれが正解なんだろう」という視点になるのは当然ですよね。
でも、私の中ではひとつの答えがあって、
万人に効果があるものは存在しないと考えています。
当然、多くの人に有効な情報もありますが、
そういう情報はすでにあなた自身が知っている可能性が高いでしょう。
そうなると、
求める情報は誰にでも当てはまる訳ではないので、
心構えとしては「とりあえずやってみて判断」をお勧めします。
情報はあくまでヒントであり、
答えではありません。
実際に試してみて、良かったり手応えがあれば継続して、
まったく合わなかったら捨てていいという考えです。
この「取捨選択」の上手い人が上達しています。
ただ、
「その見極めが難しいから困っている」が
現実ではないでしょうか。
正解を求めてしまうのも、
見極めが難しいからだったりします。
「これを取り入れたら絶対に上手くなる」
みたいな情報があれば、誰だって飛びつきますよね。
しかし、何度も言いますが、
そのような情報は本来存在しません。
もしあるとしたら、
それは「基礎の構築」です。
基礎をしっかり固めておくことは、
地味ではありますが、誰にでも当てはまるので、
困ったら基本を大切にしてください。
ところが、
ネットはちょっと奇をてらった情報の方がウケが良いので、
基本を大切にした内容は公開されていなかったりします。
逆を言えば、ウケを度返しして基本を発信している人は
信頼におけるので、どの情報が良いのかに困ったのなら、
地味な基礎の大切さを謳っている人の情報を取りに行ってくださいね^^
では!
スリー

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