誰でもスピンサーブが打てる練習法（7,8月の目玉特典）

スリーが働いているテニススクールでは、

ゲームが今週のレッスンテーマなので、
私も一緒になってプレーすることが多いです。

ただ、生徒さんも良いショットを打ってくるので、
ポイント的に追い込まれることも増えてきました。

だけど、そんな困ったときに私を助けてくれるのが
「スピンサーブ」なので、今回はこのショットを深掘りしていきます。

そもそも、
スピンサーブは試合の流れを左右する非常に重要な武器です。

サーブにはフラット、スライス、そしてスピンといった種類がありますが、
その中でもスピンサーブは安定性と戦略性の高さで多くのプレーヤーから支持されています。

スピンサーブは、

ボールに縦回転をかけることで高く弾ませるタイプのサーブです。

サービスボックスで弾んだあとにさらに跳ね上がるため、
相手にとって非常に取りづらく、特に片手バックハンドの選手や
身長の低い選手にとっては大きなプレッシャーとなります。

その軌道はネットの上を余裕を持って越えていくため、
ミスが少なく、特にセカンドサーブとしての信頼度は非常に高いものがあります。

このサーブの大きな魅力のひとつは「安定性」です。

縦回転が加わることで自然とボールがコートに収まり、力に頼らずに打てるため、
精神的にも落ち着いてサーブに臨むことができます。

特に試合の中盤や終盤、
プレッシャーがかかる場面でこの安定性は心強い味方となるでしょう。

もう一つの魅力は「相手を後ろに押し下げられる」ことです。

高く弾む軌道は、相手の打点を通常よりも高くさせ、
打ちにくい状況を自然に作り出します。

これによって、リターンが甘くなりやすく、
自分が次のショットで主導権を握るチャンスを得やすくなります。

つまり、
スピンサーブは守りではなく「攻め」に転じる起点になり得るのです。

また、スピンサーブは「フォームの安定」にもつながります。

力に頼らず、体全体の回転や脱力を活かして打つため、
無理のない自然なスイングが身につきやすいのです。

その結果、長期的に見てもケガの予防につながり、
フォームの再現性も高まります。

実際にスピンサーブを習得することで、
試合運びそのものが変わってきます。

ダブルフォルトのリスクが減ることで、
セカンドサーブでも思い切りスイングできるようになります。

するとラリーへの集中力も増し、
全体のリズムが整いやすくなるのです。

スピンサーブは一見「守りのサーブ」に思われがちですが、
むしろ「攻めの準備を整えるサーブ」だと言えるでしょう。

そのためには回転の感覚を体で覚えることが重要です。

トスの位置は頭の上よりやや左側（右利きの場合）に上げ、
ラケット面でボールの下をこするようにスイングするのがポイントです。

力任せではなく、ラケットのスピードと角度で回転を生み出す必要があります。

最初は感覚をつかむまで時間がかかるかもしれませんが、
「どれだけ強く打つか」よりも「どれだけ回転をかけるか」を
意識して練習することで、徐々に打てるようになっていきます。

スピンサーブは習得すれば一生ものの武器になります。

技術的な奥深さだけでなく、実戦での応用力、
そしてメンタル面での安心感まで、
すべてを兼ね備えたショットです。

初心者や中級者にこそ、早い段階で習得してほしい技術でもあります。

「スピンサーブを打てるようになったら、テニスがもっと楽しくなった」
そう実感できる日が必ずやってくるはずですよ。

なので、もしあなたがスピンサーブを習得したいとお考えなら、
以前、私がオンコートで撮影した動画をご覧ください。

【「高く跳ねるスピンサーブを打つための２つのポイント」の動画】

　　↓　↓　↓

また、回転を掛ける感覚から学びたい初心者・中級者の方は、
今回の目玉特典である『誰でもスピンサーブが打てる練習法』の
動画を参考にしてください。

前述した「回転の感覚を体で覚えること」がスピンサーブを習得する
一番のポイントなので、その部分に特化した内容ですよ^^

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　【今回の目玉特典】　８月１５日（金）まで

　『誰でもスピンサーブが打てる練習法』

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