ミラノ・コルティナ五輪から感じたこと


世界中のトップアスリートがたった一瞬のために、
何年も準備を重ねてきた夢の舞台である
ミラノ・コルティナ五輪が終わりました。


どの競技も勝負はほんの数分、あるいは数秒。


歓喜と涙が交差するあの瞬間を見ながら、
改めて感じたことがあります。


あの「数秒」の中にあるものは、
特別な才能だけではないということ。


そこにあったのは、
「積み重ねの再現」でした。


大舞台だから急にすごいプレーが出るのではない。
大舞台でも、いつも通りを出せるかどうか。


これはテニスもまったく同じです。


試合の大事な1ポイント。
40-40。タイブレーク。相手のマッチポイント。



その瞬間に必要なのは、
新しい技術ではありません。


「いつも通り振れるか」
「いつも通り判断できるか」



それだけです。


オリンピックに出る選手も、
私たちもやっていることの本質は変わりません。


毎日の練習で自分のフォームを整え、
ミスの理由を理解し感覚を言葉にしていく。



それは派手ではありません。
誰にも注目されません。


でもその積み重ねがある人だけが、
本番で「いつも通り」を出せる。


今回の大会を見ながら、
きっと多くの人が胸を打たれたはずです。


あの選手は、今日この瞬間のために、
どれだけ地味な反復を重ねてきたのか、と。


そして、
自分のテニスにも問いかけてみてください。


自分は本番で出したいプレーを、
日常でどれだけ再現できているだろうか。



特別な舞台は、
特別な人のためだけにあるわけではありません。


あなたのテニスにおける1ポイントも、
あなたにとってはオリンピックと同じ重さを持っています。



その1ポイントで胸を張って振り切れる準備を、
今日も少しだけ。



世界の舞台は終わりました。


でも、あなたのコートでの戦いは続きますので、
今回のオリンピックを通じて感じることを活かしていきましょう^^

では!

スリー

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