はじめまして!現役プロテニスコーチのスリーです
当ブログをご覧いただきありがとうございます😊
このページでは、運営者である現役プロテニスコーチである「スリー」のことや、このブログを立ち上げた理由などを紹介します。
運営者プロフィール
現在:兵庫県のテニススクールで20年以上コーチをしています
名前(ニックネーム):スリー
テニス歴:30年
資格:日本プロテニス協会認定プロフェッショナル
このブログを始めた理由
「初心者から始めた高校テニス」
私は高校からテニスを始めたのですが、普通の公立高校ということもあって、
誰にもちゃんとした指導を受けることなく我流で練習してきました。
当時はそれなりには上達しましたが、
独学での練習だと変なクセがついてしまい、
ある程度経つと伸びませんでした。
でも、技術が伸びない分、考えてテニスをしようと思い、
毎月テニス雑誌を買いあさり、放送されるテニスの試合を全部ビデオ録画し、
近くでやっている試合はほとんど見に行きました。
その甲斐あって、初心者から始めて2年で
激戦区の大阪で単複本戦に上がれるようになったのです。
当時は全校生徒の前で表彰されたのがすごく嬉しかったですし、
この頃からテニスは知れば知るほど奥が深いことに気付き、
ものすごくハマっていったのを覚えています。
とはいえ、高校時代の1年生のときはほとんでボール拾いで、
やっとコートで打てるようになった2年生の期間が終わったら
3年生はすぐ受験のために引退です。
流石にそれだと不完全燃焼だったので、
大学では体育会系の部活に入ることを決意して、
自分に合ったテニス部がある大学を受験することにしました。
「テニスにすべてを捧げていた大学時代」
無事合格して入学した大学では親に「テニス学部だから」と言って、
毎日テニス漬けの日々を送り、楽しいキャンパスライフも
そっちのけで練習していたのを思い出します。
みんな楽しそうにキャンパスを歩いている姿を見ながら、
昼練があった私たちは授業が終わったらジャージでコートにダッシュの日々でした。
そんなテニス漬けの中で挑んだ1回生での関西学生リーグという団体戦で、
自分が負けたらお終いという場面で回ってきたのです。
大学のテニス部は関西学生リーグで上のリーグに昇格することを目標に
1年間練習するのですが、そこでプレッシャーに負けた自分は不甲斐ない戦いで
先輩たちを引退させてしまいました。
そのときは「1回生でレギュラーとして頑張った」という温かい対応でしたが、
何と2回生のときも同じようなシュチュエーションが回ってきて、そこでも自分の力が
まったく出せずにチームの敗退を決めてしまったのです。
2年連続の不甲斐ない敗退は周りのメンバーたちも
どう声を掛けたらいいのか戸惑うほど地獄のような空気だったので、
今でも試合後のベンチからみんなの元に行くのが辛かったのを覚えています。
ただ、3回生になったら主将になることが決まっていたので、
2年連続チームの敗戦を決めた自分がどのようにみんなを
引っ張っていけばいいのか真剣に考えました。
だけど、それが自分がテニスコーチとして生きていく
大きなきっかけになったのです。
「自分は選手に向いていない。教える側に徹しよう」
大学のテニス部に入ったときは誰よりも強くなるために
すべてテニスに注いでいましたが、団体戦のときに気付いたのです。
それは、「目の前の相手より、応援してくれているみんなに気を遣っている」でした。
良くも悪くも周りを見ながら試合をしていて、
「ここでファイナルセットに突入したら応援しているみんなは大変だろうな」や、
「長いラリーでの試合は見ている方は退屈だから速いボールも入れた方がいいかも」
みたいな雑念が生まれて、試合に集中できていない自分がいたのです。
それが1番大事な試合でそうなってしまうということは、
自分は選手に向いていないのかもと思い、だったら主将になった自分は、
「強くなってリベンジする」というより、「みんなを強くしてリベンジを果たそう」
と切り替えました。
このような考えを持って3回生になった私は、
これまでのような「自分が強くなる」ではなく、
「みんなを強くする」というスタイルでチームを作っていったのです。
元々自分が上手くなるためにこれまで収集してきたテニス上達法の知識と
周りを見ることに長けていた性格が合わさり、メンバーたちはどんどん力を
付けていきました。
そもそも私が入部したときは関西学生リーグの一番下のリーグで、
昇格するには40校の頂点に立つ必要があったのですが、
結果的にはそれを達成することができたのです。
「導かれるようにテニスコーチになる」
この成功体験は「自分はテニスコーチに向いている」という
自信につながり、卒業後はテニススクールに就職しました。
テニススクールではたくさんの方にレッスンを受講いただき、
レッスン内容もかなり作り込んでいたので、生徒さんも
みるみる上達していったのです。
ただ、これだけ作り込んだレッスンなのに、
通ってもらえる方にしか届けることができないという葛藤が
芽生えたことをきっかけに、2006年から「超テニス塾 」という
メルマガを発行してきました。
今では1300名以上の方に購読いただいているメルマガに育ったのですが、
さらに「テニススクール活用法.com 」というサイトを2007年から作り、
メルマガとサイトの2本柱で情報発信するスタイルをスタートさせたのです。
なぜ、ここまでしてネット上にこだわるのかを
聞かれるのですが、いつも答えは1つです。
「テニスに恩返しがしたい」
私は中学生の頃に母親を急に亡くしたのですが、
高校でテニスに出会い、それが楽しくて夢中になり、
悲しさを忘れる事ができました。
絶望してたあの頃から、今こうやって
テニススクールで働けているのは、
あの時のテニスとの出会いがあったからです。
今はテニスに囲まれて生きています。
だからテニスに恩返しがしたい。
インターネットだと日本中、世界中に
テニスの素晴らしさを配信できます。
その結果、1人でも多くの方がテニスを始めたり、
テニスに伸び悩んで辞めようかなと思っている人の悩みを解決できたら
テニスに貢献できると信じて今日までネット上での活動をしてきました。
そして、これからもお悩みの解決になるような
情報を配信していきます。
なので、わからない事やお悩みなどがありましたら、
随時募集していますので、下のリンクから
お気軽にご質問してください。
また、私のテニス上達法に興味を持っていただけたのなら、
定期的に情報をお送りしている「超テニス塾」というメルマガを
お送りするので、こちらも下のリンクから申請してください。
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長くなりましたが、最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
このブログで発信していること
打ち方やフォームから上達を目指す「経過分析」ではなく、
正しい体の使い方から上達を目指す「機能分析」によるテニス上達法を発信しています
こんな方に読んでほしい!
試合で勝つための技術と戦術を学びたい方
テニス初心者〜中級者の方
サーブが安定せずに悩んでいる方
自分の武器を1つ作りたいと思っている方
最後に:一緒に上達しましょう!
このブログでは、**「専門的だけどわかりやすく」**をモットーに、読者の皆さんの役に立つ情報を発信していきます。
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