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その他「厚ラケ」が救ってくれました
ラケットキャンペーンを行っていました。
そんな中、ひとりの生徒さんが腰を痛められていたので、
「厚ラケ」を使ってもらったら、「こんなに楽でいいの〜」と
ビックリされた出来事があったのです。
厚ラケはフレームが分厚いラケットを指すのですが、
小さなスイングでもボールを簡単に飛ばしてくれる特徴があります。
その結果、体全体を使わなくてもボールを飛ばすことができるので、
「これだったらテニスを続けられる」と喜ばれていましたよ。
たまたまラケットキャンペーンだったので、
普段はテニススクールに置いていない厚ラケを使ってもらえたのも良かったです。
そう考えると、ラケットの進化は
プレーされる方を助けていると改めて感じました。
ちなみに、
私は学生時代に330グラムの重いラケットに
出会ったのがきっかけに上達した記憶があります。
どれだけフルスイングしてもラケットが重いので
ボールがコートに収まる感覚をつかんだのです。
このような経験から、自分に合ったラケットを手にすることが、
上達に直結すると確信しましたよ。
だから、ラケット選びは慎重ですし、
生徒さんにはその方の上達した未来が見えたときにお勧めしています。
やはりテニスは道具を使うスポーツなので、
どのような道具を使うのかによって、その人のプレーが形成されるのです。
それに、使う人の筋力やスイングスピードによっても選ぶべきラケットは変わってきますから、
あなたも道具を選ぶときは、テニスショップの店員さんや、教わっている担当のコーチに
相談してくださいね^^
では!
スリー
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