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あの年があったから今がある


私の中ではあっという間に10月が終わるという感覚ですが、
あなたはどうでしょうか?


そして、11月に入ったら、
より年末へのカウントダウンが始まります。


つまり、
2024年が終わるということです。


この感覚をどれだけの方に共感してもらえるのか分かりませんが、
1年の終わりは少しずつ自分の人生の終わりに近付いているように感じます。


だから、毎日悔いが無いように過ごしたいと思いますし、
その積み重ねが1か月だったりするので、1年だったりするので、
このような節目はすごく気になりますよ。



でも、過ぎた時間は取り戻せないので、
あくまでも「自分はどれだけベストを尽くせたのか」
という振り返りだけです。


ちなみに、
10月は結構やることをやれたと自負しています。


仕事やテニスのこともそうですし、
家の後回ししていたこともできました。


やはり、暑かった8月、9月にできなかったことを
少し涼しくなった10月に一気に取り組めたのが良かったです。


庭の剪定はジャングル並みに生い茂っていたので、
涼しい日に一気に作業できましたよ。


また、テニスに関しても、
大阪の靭テニスセンターで行われていた
ジャパンオープン女子を観に行けたのは、
自分の感性を高めてくれるきっかけとなりました。



特に、最近日本の女子テニス界で注目されている
伊藤あおい選手のプレ−を生で見ることによって、
「ミス待ちテニスの可能性」を改めて感じられたのは収穫です。


私自身が現役のときに「ミス待ちテニス」でプレーしていましたが、
今のテニスは明らかなパワーテニスとなり、もう自分のテニスは
通用しないと思っていました。


だけど、頭を使って相手のリズムやタイミングを外し、
ミスを誘うテニスで世界の選手と戦っている伊藤選手の姿は、
色んな意味で勇気をもらえた気がします。



私は学生時代までショットの威力を追求してこなかったので、
テニスコーチになってからはひたすら「正しい体の使い方」を学び、
そこで得たノウハウを発信してきました。


そこに、元々自分の中に持ち合わせていた、
ミス待ちテニスが伊藤選手によって認知されつつあるので、
これからは両方の視点から情報をお届けできればと考えています。


このような発見に辿り着いた10月なので、
自分の中では充実したと捉えていますが、
2024年という年レベルで考えると、
まだまだできることがあるはずです。


ですから、残り2か月をどれだけ行動して、
誇れる2024年にできるのかが私の今の課題になっています。


もし、あなたも同じように考えているのなら、
一緒になって11月、12月を駆け抜けましょう。


これはいつも思うのですが、人生を振り返ったときに、
「あの年があったから今がある」と言えるような年を
たくさん作りたいのです。


2024年もそんな1年であればと思い描いていますが、
それが現実になるのかどうかも、すべては自分次第なので、
これからも1日1日を大切にしたいと思います^^

 

 

では!

 

 

スリー

 

 

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