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勝者のメンタルを考察した結果

 

今まさにパリのオリンピックが行われていますが、
やはりスポーツは面白いですね。 


人生において、一度やってくるかどうか分からない、
チャンスをものにできるかどうかの戦いは、
見ている人を魅了します。


ただ、夜中に行われていることが多いので、
なかなかリアルタイムで見ることができていませんが、
先日、テニスとゴルフの決勝戦が同タイミングで
行われていたので、2画面で観戦していました。


テニスはジョコビッチ選手がアルカラス選手を
2セットともタイブレークを制して優勝しましたね。



ジョコビッチ選手はゴールデンスラムを
目指していたので、金メダルに対して並々ならぬ想いで
決勝戦に挑んでいたのではないでしょうか。


ちなみに、ゴールデンスラムとは、
4大大会とオリンピックをすべて制した状態です。



そもそも、グランドスラムをひとつ取るのが大変なのに、
全豪、全仏、全英、全米すべてを獲得して、しかも4年に一度の
オリンピックでも金メダルとなったら、相当難易度は高いと思います。


だからこそ、
あそこまで必死に戦っていたのではないでしょうか。


勝利したあとの喜び方を見ていても、
今までで一番厳しい状況でのチャレンジだったように感じます。


そんな中でも、しっかり勝利するのですから、
ジョコビッチ選手は本当に強い選手ですよね。


また、同時に見ていたゴルフも松山英樹選手が
メダル争いをしていましたが、大事な場面で
世界ナンバー1のシェフラー選手がスコアの伸ばし、
見事金メダルを獲得しました。


ゴルフのようなメンタルが必要なスポーツで、
ひと際落ち着いてプレーしていたのが印象に残っています。


このジョコビッチ選手とシェフラー選手は、
共にトップのアスリートですが、画面越しからでも
伝わってくる「強さ」を感じることができました。


こればかりはどうしても抽象的な表現になってしまいますが、
とにかく崩れないし、どこか余裕を感じられます。


また、団体競技ではありますが、
男子バレーボールの日本対イタリア戦を見ることができたのですが、
この試合も非常にエキサイトした試合でしたね。


これまでだったら歯が立たなかったイタリアに、
途中まで互角以上の戦いをしていました。


だけど、ここぞという場面でポイントが取れずに、
最後はフルセットの末の敗退です。



3セット目は3本のマッチポイントを活かせなかったのが
負けにつながりました。


でも、テニスをしているあなたなら、
その気持ちが分かりませんか?


マッチポイントを握っても勝ち切れない戦いを、
誰もが一度は経験したことがあると思います。


私も当然ありますが、
今思うと、それも実力だったりしますよね。


逆に、マッチポイントを握られてからの逆転勝利もありますが、
そういうときって「負ける気がしない」というメンタリティーです。


そう考えると、最強のメンタルとは、
「負ける気がしない」という心持ちではないでしょうか。


ジョコビッチ選手も、シェフラー選手も、
イタリアチームもどれだけ窮地に立たされても、
「負ける気がしない」というメンタルで入れたのかもしれません。


ただ、心の底からそう思わないと意味がないので、
3者ともそう思えるほどの努力や実績、覚悟などが
あったのではないかと考察しながらオリンピックを楽しんでいます^^

 

 

では!

 

 

スリー

 

 

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