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まずはやはりプロ野球と言えば、
阪神タイガースの１８年振りの優勝が話題になっています。


ちなみに、私は関西在住ということもあり、
バッチリ昔からの阪神ファンです。


子供の頃は親の影響でただただ応援していましたが、
今はテニスとの共通点を探しながら観戦しています。


日本のプロ野球は世界でもトップレベルなので、
本当に学ぶことが多いですよ。


そこで、今回注目したいのが、
「阪神タイガースが優勝した理由」です。


１８年もの間、優勝できていなかったのに、
今年圧倒的な強さでセ・リーグ制覇できたのは、
確実に「守りの野球」を貫いたからでしょう。


とにかく阪神はピッチャーが充実していて、
リーグナンバー１の防御率です。


防御率が良いということは、
点を取られていない表れになります。


チーム打率はそこまで高くないのですが、
とにかく点を取られません。


なので、
少しでも点を取ったら、それ以上点を取られないように
投手陣が抑えて勝利する形です。


何となく野球と言えば、大谷翔平選手のような
豪快なホームランが花形だったりしますよね。


テニスだとノータッチエースがそれに当たります。


当然、ノータッチエースが取れるのなら、
それに越したことはないでしょう。


だけど、ホームランバッターが少ない阪神は、
そこで勝負するのではなく、良いとされている
投手力で戦ったのです。


ですから、
あなたも今一度自分が持っているものを
棚卸ししてみてください。


みんなが速いボールを打っているからといって、
得意のコントロールを捨てる必要はありません。


阪神のピッチャーは速度より
制球力で勝ちを積み重ねました。


今回大活躍した大竹投手は、
去年までソフトバンクという球団でしたが、
そこではひたすら速度計との戦いだったと回想しています。


きっとソフトバンクではスピードボールを
求められていたのでしょう。


その結果、思うような成績が出せずに阪神に移籍して、
そこでコントロール重視の野球にマッチしました。


このような例もあるので、
あなたもひとつの価値観に合わせてテニスをする必要はありませんよ。


「自分の特徴を一番活かせるテニス」


ここを目指してください。


今年から阪神に就任した岡田監督は
チームの特徴を最大限に活かして優勝を勝ち取りました。


当然、それだけが優勝の要因ではないのですが、
これ以上話すと長くなるので、メンタル面は
音声でお話しています。


こちらの音声は私が運営している
インターネット上のテニススクールである
『超テニス塾plus』で毎日更新している「朝カフェラジオ」です。


今回は特別に公開しますので、
阪神タイガースから学ぶメンタルについては
下のリンクをクリックしてお聞きくださいね^^

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【「阪神タイガースから学ぶメンタル」の音声】

では！

スリー