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上達の早い人が周りに差をつけるために行っている行動


普段から色んなご質問を受けているのですが、
今回は「オフコート」についてお答えしたいと思います。


基本的にはテニスコートでボールを打つことによって
上達を図る「オンコート」での練習がメインですよね。


だけど、不思議に感じることがありませんか?


同じ環境で同じ時間オンコート練習を行っているのに、
上達が早い人と遅い人がいることをです。


当然、備わっている運動能力やセンスなどもあるのかもしれません。


しかし、
私が一番大きな差だと感じているのは「オフコートの過ごし方」です。


上達が早い人はとにかくテニスコート以外の時間も
テニスに費やしています。


例えば、これまでに全国レベルのジュニアの子を指導してきましたが、
共通している点は「影の努力」を率先して行っている点です。


こちらが言ってもいないのに、走り込んだり、
テニスノートを作って、反省点や課題をピックアップしています。


反対に、
上達が遅い人は「与えられたからやる」という行動指針だったりします。


これは大人やジュニア関係なく言えることです。


きっと、テニス以外の世界でも同じだと思います。


ちょっと視点を変えると伝わると思いますが、
時間は皆平等に24時間ですよね。


そのうちの5時間をオンコートによるテニスに費やせたとしましょう。


そうなると、5時間も練習したのだから満足してしまうかもしれません。


だけど、1日レベルで考えたら、
オンコート以外の時間がまだ19時間もあるのです。


上達する人はそこに着目して行動します。


19時間の内、睡眠に7時間を使うとしたら
残りは12時間です。


そこから何とか1時間をテニスために捻出しようと考えて行動できたら、
それを1年続けると365時間オフコートによるプラスアルファーを生み出せます。


頑張ってオフコートに2時間の時間が使えるとしたら、
1年で730時間のプラスです。


2時間あればジョギング以外に、テニスの動画で勉強したり、
上手な人のプレーを見に行けたりします。


壁打ちなどができる環境があれば、
1人による一番オンコートに近い練習になるでしょう。


こんな感じで与えられていない時間をどう使うのかが、
他の人に差をつける唯一の方法だったりします。



そう考えると、
私が普段から配信しているテニス上達法の記事を読んだり、
レッスン動画をご覧になることはオフコートの使い方です。


このような発想がオンコート以外では何もしていない人に差をつける考え方なので、
これからもお送りするテニス上達法を参考に、オフコートのあり方を大切にしてくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー

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