テニススクール活用法.com

私は野球が好きなので、
２００６年の第１回大会からずっと見てきました。


毎大会ワクワクしながら楽しく観戦できるのが
日本チームの魅力だと思います。


やはり、選手のレベルの高さと考えの深さが
たくさんの人を虜にするのです。


このように他競技を楽しんでいると、
「テニスもこんな風に多くの方を魅了できるスポーツになってもらいたい」
と毎回感じています。


ちなみに、私が思う野球の魅力は、
「ピッチャーの配球」と「バッターの読み」における駆け引きです。


速いボールを投げてくるのか、変化球で惑わせにくるのかを、
バッターは瞬時で見極めなければなりません。


ピッチャーはその駆け引きに負けると、
ボールを打ち返されてしまいます。


あの一瞬の勝負がたまらなく楽しかったりするのです。


でも、似たような駆け引きはテニスにもありますよね。


サーバー対レシーバーなんて、まさに同じ構図なので、
テニスも野球と同じくらい楽しみながら観戦しています。


ただ、国内の注目度だけで見ると、
圧倒的に野球の方が上です。


似ている側面があるのに、ここまで注目度に差があるのは
「スター選手の存在」だと思います。


レッスンでも生徒さんの多くが、
「大谷くんは凄い」のような会話が飛び交っています。


普段野球に興味を持っていなそうな方も、
一気に注目を集めることができるのが
スター選手と呼ばれる所以でしょう。


そういう意味では錦織選手が全米オープンで準優勝したときは、
世間から注目を浴びるスター選手として扱われていました。


「錦織フィーバー」とも呼ばれ、テレビでも連日報道されていましたし、
テニススクールにはテニスをやってみたいという方で溢れていましたよ。


そう考えると、テニスはグランドスラムでベスト４以上まで勝ち上がると、
一気に注目度が上がり、決勝戦まで行けばフィーバーが起こるスポーツです。


また、テニス人口減少を抑えるためにも、
選手の方々に頑張ってもらえるよう、私たちは応援しましょう！


野球もファンがいるからこそ成り立っているので、
テニスも私たちが選手の支えの一部になれるといいですね^^

では！

スリー