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その他ハードコートは苦手ですが・・
会場のサーフェスはハードでした。
私は球足の速いコートが苦手なので、
試合会場がハードだと聞いたときには
嫌な予感がしていました。
ちなみに、
その会場は大学時代に利用したことがあって、
当時から結構コートが劣化していた記憶があります。
なので、もしかしたらコートがメンテナンスされて、
球足が遅くなっているかもと期待していました。
でも、会場に着いたら大学時代に見た風景が目に飛び込んできて、
一瞬でメンテナンスされていないことが分かったのです。
「下手したら昔より球足が速いかも」
コートの劣化加減を見て、
球足の速さに対する不安はより一層増しました。
実際に試合が始まったら、手元で伸びる
ハードコート独特の跳ね方にタイミングが合わず、
まったく自分のテニスができません。
そうなると、
ポイントも全然取れずにズルズルと差をつけられ、
このままだと何もできずに負けてしまう状況になっていたのです。
この大会は8ゲーム先取でしたが、
気が付けば1-7まで追い込まれていました。
だけど、
それくらいからボールがハードコートによる摩耗により、
跳ねなくなってきていたので、段々自分のテニスが
できるようになってきたのです。
そこから、2-7 3-7 4-7と追い上げてきて、
相手も少し不安な様子になってきました。
だけと、こちらが大事なポイントを落としてしまい、
4-8で負けてしまいました。
このゲームを取って5-7に持っていけていたら、
もしかしたら奇跡の大逆転があったかもしれません。
そう考えると、
毎日同じサーフェスばかりで練習していては、
今回のように球足のギャップに苦しむことになります。
普段は球足の遅い砂入り人工芝(オムニ)コートでレッスンしか
していないので、試合前に一度でもハードコートで練習していたら、
結果は違ったのかもしれませんね。
そういう準備不足も実力のひとつなので、
次回はこれらの経験も教訓にして挑みたいと思います^^
では!
スリー
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