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その他もしあなたが60歳以上なら・・
それぞれ傾向があります。
今の20代、30代のテニスは速いスイングで
ボールに回転を掛け、フラットドライブのような
スピードとスピンを両立したようなショットが目立ちます。
40代、50代の私も該当する世代は、
回転でボールをコントロールする
トップスピンを打つ方が多いです。
では、60代以上の方はというと、
薄いグリップでフラットを主体とした
プレーをされる印象があります。
当然、年代ですべてを決めている訳ではなく、
あくまでも傾向の話です。
私はこれまで何百もの生徒さんをレッスンで見てきたので、
統計的にはこのようなイメージになります。
ただ、ラケットやガットなどの道具の進化により、
今では年代関係なく、色んなショットが打てるようになりました。
しかし、
一度体に染み込んだテニスを書き換えるのは
そう簡単なことではないでしょう。
でも、私のような40代のトップスピン世代は
厚いグリップでスピンを掛けて打つので、
ある程度スピードとスピンを両立した
テニスを導入しやすいです。
だけど、
60歳以上の方たちが主流だった薄いグリップで
フラットをベースとしたテニスはかなり色んなことを
ガラッと変えないと、速さと回転でコートに収める
プレーは難しいかもしれません。
なぜなら、テニスの歴史を紐解くと、
ラケットがウッドからスチール、アルミを経て、
現代のカーボン繊維に進化してきたのですが、
今の60歳以上の方はその過渡期にテニスを
始めた方が多いと言われています。
テニスはラケットでボールを操作するスポーツなので、
重くてしなりが強いウッドラケットでプレーするとなると、
必然的に薄いグリップでフラットを打つことになるのです。
そのような背景があるので、
一度身についたテニスを変えるのは
容易いことではないでしょう。
ところが、今世の中に飛び交うテニス上達法は
現代テニスをベースとした考え方ばかりです。
こちらのバックボーンなど関係なく、
今のテニスを教えてくれます。
それはそれで勉強になるかもしれませんが、
それより今と昔のテニスの違いを知った上で、
現代テニスを教わった方が理解しやすいと思いませんか?
「何を変えた方がよくて、何を変えなくてもいいのか」
そこで今回は『温故知新』という
レッスン動画を作成することによって、
昔のテニスと今のテニスを比較しながら
最新のプレーを学んでもらう機会を
作らせていただきました。
基本的には「昔はこういう打ち方でしたが、
今はこのような体の使い方です」というスタンスで、
あなたのテニスを進化させていきます。
いきなり現代テニスを紹介するのではなく、
昔はこういう教え方が主流だったので、
それを踏まえた上でこういう打ち方に
挑戦しましょうという流れの方が頭に入ってきませんか?
厳格に60代以上の方に絞っている訳ではありませんが、
今回のお話を聞いて、少しでも興味を持てたのなら、
より細かい内容をお話しているので、よかったら
新作レッスン動画である『温故知新』の詳細ページをご覧ください。
きっとあなたのテニスを
大きく変えるきっかけになりますよ。
9月30日(金)までの期間限定でのお知らせなので、
早めにチェックしてくださいね^^
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では!
スリー
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