テニススクール活用法.com

傍から見たら生徒さんにことあるごとに声を掛けている方が、
レッスンをしている感じは出るでしょう。


ただ、アドバイスの量を増やすには「出来ていないこと」に
ある程度フォーカスする必要があります。


誰だってそうですが、
探せば出来ていないことなんて無数に出てくるのです。


でも、マイナスを補ったところで
大きく上達できるのかと言えば、私はそうは思いません。


それより、一人一人の特徴を見つけ出し、
良い部分を伸ばした方が飛躍的に成長できるという考えです。


なので、私は生徒さんの長けている部分を見つけて、
「その人にとっての理想のテニス」を先にイメージするようにしています。


それができると、やるべきことがシンプルになるので、
アドバイスも絞ることができます。


それでも、熱心にテニスに取り組まれている方は
周りからアドバイスを受け、「出来ていないこと」を
課題にして、やるべきことを増やしているのではないでしょうか。


これは私からしたらマイナスから
作り出したアドバイスの弊害です。


その人のプラスを伸ばすために、
足りないことを補う課題だったらいいのですが、
目についた出来ていないことを相手に伝えるだけだと、
言われた側は混乱するだけだと思います。


ですから、私はその人の長けている部分を伸ばすために、
理想のプレーを先に想像した上で、そこに導くための
アドバイスだけをするように心掛けていますよ。


それでもたまに余計なアドバイスを流れで
言ってしまいそうになるときもありますが、
相手が混乱しないようにそこはグッと我慢です。


しかし、相手の特徴を伸ばす「出来ていること」に
フォーカスしたアドバイスとは、どのようなものなのか
気になりますよね。


そこで今回は今後の課題を聞いてきた、
実際に私のレッスンを受けている相方のバッシーさんに、
長けている面を踏まえてのアドバイスを動画内でしましたよ。


基本的には、生徒さん一人一人に対して、
このようなスタンスで見ているので、
よかったら今回の動画を参考に「出来ていること」から

今何をするべきなのかを見つけ出すヒントにしてください。

下のリンクをクリックするとバッシーさんのチャンネルの
動画が再生されますので、早速ご覧くださいね^^

↓　↓　↓

【「今後の課題は何ですか」の動画】

では！

スリー