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本当の意味での再現性を目指した練習とは


ウインブルドンも終わり、グランドスラム大会も
全米オープンだけとなりました。


テニスは毎年4大大会という楽しみがあるので、
見ている側からしたら嬉しい限りです。


ただ、プレーヤーはサーフェスが変わることによって
調整が必要になってくるので大変だと思います。


ちなみに、私はサーフェスが変わると、
一気に調子がおかしくなるタイプでした。


あとから考えたら、
現役だった学生時代は毎日自分の学校のコートで練習していたのですが、
「練習で行っていることを試合で再現しよう」という考えを持っていました。


だけど、試合のコートはいつものサーフェスとは違うので、
普段のタイミングで打とうとしたら微妙にズレてミスをしてしまうのです。


学校のコートは遅い球足の砂入り人工芝だったので、
ハードコートが試合会場だとまったくと言っていいほど自分の力が出せませんでした。


それこそいつもの自分のテニスをしようとすればするほど、
あの手元で伸びてくるハードコートのバウンドにタイミングをずらされてしまうのです。


そう考えると、練習で行っていることを試合で再現することは大事ですが、
環境が違うことを加味した上での話ですね。


私は学校のコートのバウンドに慣れすぎて、
同じ砂入り人工芝のサーフェスでも、少しでも跳ね方が違うだけで、
タイミングが合わなかったことを覚えています。


ですから、再現性を求めるのなら、
環境も踏まえなければなりません。


対策は「色んなコートで練習すること」です。


いつも同じ環境ではなく、
チャンスがあれば違うコートに足を運んでください。


自分が現役でやっていなかったことは
「環境を変える」だったので、あなたはそれを活かして
練習していただければ嬉しいです^^

 

 

では!

 

 

スリー

 

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