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文章と音声でより理解を深める


私はこのブログだけではなく、
インターネット上のテニススクールである
『オンラインサロン』を通じても情報発信を行っています。


インターネット上のテニススクールなので、
実際のスクールみたいにボールを打つことはできません。


だけど、世に出ていないコンテンツを配信したり、
いただいた疑問を深堀りしたりして、色んな角度から
みんなでテニスの上達法を探求しております。


そんな中、今回はオンラインサロンの塾生さんから
届いた質問に対して特別な形でお答えしているので、
そちらを共有しますね。

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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): ポーチ命
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): それ以上
■引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■お問い合わせ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【塾生ポーチ命さんのご質問】


優勢な試合での最終盤での攻め方


最近、練習試合で今まで勝てなかった相手に
優勢になることが増えました。


ただ、そこから勝ちきれずに
逆転される(自滅?)ことが多く悩んでいます。


パターンはほぼ共通していて前、
中盤で攻め合いになりこちらが有利になると
相手はそこで攻め合い拒否でシコリはじめ、
全体的にペースダウンしてきます。


そこでこちらのミスが増え、
流れが変わるというパターンです。


何人かに聞きましたが、
横で見ている人には私自身が守りに入っているようにもみえているようで、
流れを変えずに攻め切れと言われることが多いのですがいまいち納得がいきません。


相手も上級者ですのでしっかり守られると
なかなかポイントが取れなくなるのが正直な感想です。


来週大きな試合があるので考え方を
アドバイスしてください。


よろしくお願いします。


-----------------ここまで-----------------


------------------まとめ------------------


相手が劣勢になるとペースを落としてくる
ケースはよく目にします。


この狙いは、緩いボールのリズムにこちらが知らない間に合わせてしまい、
気が付けば相手が自分のペースに持っていこうとしているのです。



速い展開だとそれに適したフットワークを使って動くのですが、
緩いボールだとそのペースに合ったフットワークになってしまい、
気が付けばこちらのリズムがおかしくなってしまいます。


一言で表現すると
「相手のボールに合わせてしまう」です。


そうなると、早い展開の方は自分の力を
発揮できなくなってしまう可能性が出てきます。


なので、
相手がペースを落としてきても、
展開を落とさずに攻めましょう。



ライジングやドライブボレーなど、
早くボールに入らないと打てないショットを
織り交ぜることがポイントになります。


すべてこれらのショットを打つ必要はありませんが、
自分のギアが落ちてきたと感じたら、多少リスクを
負ってでもペースアップにつながるショットを打ってください。


早い展開を得意とする人は遅い展開でプレーすることがリスクですし、
遅い展開を得意とする人は早い展開でプレーすることがリスクです。



ちなみに、今回お話していることを、
私が運営しているインターネット上のテニススクールの
コンテンツである「朝カフェラジオ」でも取り上げています。


今回は特別に一般公開しているので、
文章だけではなく、音声からも学んでいただけたら嬉しいです。


下のリンクをクリックすると朝カフェラジオの音声が
流れてくるので、早速お聞きくださいね^^


↓  ↓  ↓

【朝カフェラジオによるご質問の解説音声】

 

では!

 

 

スリー

 

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