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私の生命線となるショットのひとつとして、
フォアハンドストロークの逆クロスが存在します。

 

このショットを起点として色んな展開をしていくのですが、
人によっては逆クロスに打つのが苦手だと言う方もいます。

ちなみに
私は逆クロスの反対である順クロスに打つのが苦手です。

今回はそんな順クロスと逆クロスについて
お話していますので、まずはこちらの質問をご覧ください。

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■性別は？（フリー01）： 男性
■年代は？（フリー02）： ２１〜２５歳
■テニス歴は？（フリー08）： 12
■シングルス派？ダブルス派？（フリー09）： シングルス派
■テニススクール活用法.comはどのようにして知りましたか？（複数選択可）（フリー03）： YouTube
■何かご意見・ご感想などございましたら教えてください。（フリー05）： 

【ご質問】

フォアの高い打点を逆クロスに叩く方法。

あと、片手・両手バックの逆クロス
（もしくはダウンザライン）に叩く方法。

どっちもエース級のショットです。
教えてください。

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【スリーの回答】

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こんばんは！

ご質問ありがとうございます！
スリーです^^

ストロークの逆クロスについてですね。

まず大事なのはラケットをしっかり振り抜くことです。

振り抜かないと回転がかからないので、
抜けてアウトしてしまいます。

それを前提として、
あとは逆クロスに打つには体が多少開くことです。

体が閉じたままだと逆クロスに飛びませんので、
ちょっと振り遅れるようなイメージで
体が開くようにラケットを振り抜いてくださいね！

高い打点で打つ場合は、
高い位置でテイクバックを取ることが大事ですよ^^

では！

スリー

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---------------まとめ----------------

ちなみに
私の得意ショットはフォアハンドストローク（右利き）の
逆クロスですが、確実に体が開いているのが分かります。

反対に、
順クロスにフォアハンドストロークを打つのが得意な人は、
体が開かないように打つのが得意です。

なので、今回の質問者さんは後者の
順クロスが打つのが得意な体が開かないように
打つ人だと思います。

ご質問がフォア・バックハンドストローク共に
逆クロスについてなので、そう考えています。

この原理を知っておけば、
あなたが順クロス・逆クロスで悩んでいても、
解決するひとつの考え方になるのではないでしょうか。

理想は意識的に体を閉じたり開いたりして
ショットを打てることなので、最終的には
ここを目指してください。

ただ、
いきなり両方を打ち分けるのは難しいので、
まずは自分が順クロス・逆クロスのどちらが
打ちやすいのかを知り、それを武器にして
プレーしましょう。

例えば、
あなたが逆クロスに打つのが武器になったのなら、
あとはその逆を付く順クロスを覚えたらストロークは
幅が広がります。

そのためにも「体が開く」「体が閉じる」という
感覚を意識しながら練習してくださいね^^

 

では！

  

スリー