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ストローク

安定と攻撃を両立した「アークショット」

 

あなたはプレー中にチャンスボールが来たら、
「フラット」「スピン」のどちらかを選択して
相手コートにストロークを打ち込んでいませんか?

 

それはそれで悪くはないのですが、
フラットだとちょっと面の向きを間違えるとミスにつながりますし、
スピンだと回転量が多すぎるとスピードが落ちて相手に拾われます。


そんなときに役立つショットをご紹介します。


今回はそのショットを打つためにラケットやガットを
変えてでも挑戦している方からの報告を紹介しますので
まずはこちらをご覧ください。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): U
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 31〜35歳
■テニス歴(フリー04): 3年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): その他
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): シングルス派
■お問い合せ内容(フリー08): 報告
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Uさんのご報告】


お世話になっております。
Uです。


今日、またレッスンに行ってきましたので今回は報告です。


少しラケットとガットのお話をさせていただきましたが、
少し以前から色々と考えるところがあったこともあり、
買い換えてしまいました(笑


夏場に6ゲームのシングルス練習試合を1日で5〜6試合もしていると、
終盤にラケットを振る力が出せなくなっていましたので…。


VX310からVX305(+AKPRO)にしたので、
ラケットの性質としては1つ楽な方へ移行しました。


僕としてはこれが当たりでした。


VX310の時は飛びが出ない分毎回ほぼフルスイングだったので、
どうしてもインパクトを点で捉えることが難しかったのですが、
VX305に持ち替えたことでスイングよりもインパクトに意識が
集中できるようになっています。


教わった「ボールの少し下からラケットを通す」
という方法もかなり余裕をもって出来ました。


自分が打ったボールを見たら、
少し順回転がかかっていましたが軌道がライナー気味と
なっていたので、そこは現時点での修正課題と感じています。


今日のレッスンはスイングより
インパクトの方が大事だと改めて実感しました。


VX305でインパクトの力を高めた後、
またVX310に戻したら凄い威力のボールに
なるのではないかと妄想が膨らんでおります(笑


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


Uさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


VX305にされたのは確かに正解かもしれませんね。


ガットを動かすことにもつながりますし、
扱いやすいラケットの方がインパクトが楽になります。


VXシリーズは色んな種類があるので、
このような微調整ができてよかったです。


順回転も確認できたようですし、
あとはどれだけインパクトにこだわりを持って
ボールをヒットできるかです。


それにしてもガットのお話をされていたのに、
ラケットを購入されるUさんの行動力には
いつも関心しています。


確かにガットよりラケットというスイングを生み出す
根本を変える方が早いですね^^


VX305でインパクト力を高めて、
VX310を試す楽しみもできたと思いますので、
この調子でアークショットが打てるように頑張りましょう^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


今回ご報告をくださったUさんとは、
インターネット上の有料サービスではありますが、
「プライベートレッスン」の契約をしております。


そこで今試合に勝つために目指しているショットが
「アークショット」です。


私のレッスン動画で紹介している
『攻撃的フォアハンドスピン動画』内で推奨している
「直線的な軌道で飛んで行くけどスピンがかかっている」
という攻めショットです。


こちらの動画で「アークショット」が紹介されていますので
もしよかったらご覧ください。


⇒ 【テニス 7種類のトップスピン】


このショットを打つためには、
「スナップバック」と言って、
インパクト時にガットが動くことによって
スピンが掛かる感覚を養う必要があります。


ただ、
「ガットを動かすようなインパクト」
習得するのはなかなか難しいので、まずはラケットの
真ん中でボールを捕らえることから意識しましょう。


ちなみに、
『攻撃的フォアハンドスピン動画』の詳細ページ内では、
「ガットを動かすようなインパクト」の感覚を養うための練習法を
紹介していますので、より攻撃的なフォアハンドストロークを
打ちたいとお考えなら、ぜひ参考にしてください。


最終的に「アークショット」が打てるようになれば、
安定と攻撃を両立した武器が手に入りますよ^^

では!

 

スリー

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