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スクールってどんなところ

レッスン

スクールのレッスンとは、実際にどのようなものなのか疑問ですよね!レッスンを受けたことのない人からしたらそこが不安要素だと思います!そこで、現役コーチである私から、レッスンとはどういうものなのかを述べることによって、レッスンを感じてもらいたいと思います!

では私が初めてコーチのアルバイトをしたときに受けたレッスンの大変さや、レッスンがどういうものなのかをお伝えしようと思います。

逆を言えば、こういうことをコーチは心がけながらレッスンをしているとわかれば、レッスンを違う目線で感じてもらえると思います!

 

まず、時間はスクールによりますが、大体80分〜90分間で定員は10人前後です。

その間に、生徒さんにテニスの楽しさと、上達を提供しなければなりません。

これもスクールによってですが、週ごとにテーマが決まっていて、「ストロークの週」なら、どのコーチもその週はストロークを教えるという、『週間テーマ別レッスン』と、コーチがその生徒さんやクラスに合わせてテーマを作り、何週間もかけてじっくり技術を磨いていく『クラステーマ別レッスン』があります。

 

内容は「ボール出し」や、「ラリー」、「ゲーム形式」、「ゲーム」などです。「ボール出し」はコーチが手やラケットでボールを出してくれて、フォームチェックや、実際に飛んでくるボールを打つ練習をします。

何度もこの練習をすることによって、ボールとの距離感や、フォームの形成、コースの打ち分けなどが身につきます。

 そして、ボール出しで基礎を作ったら、ボールを打ち合う「ラリー」を行います。「ラリー」は「ボール出し」とは違い、打ち合いなので、色々なボールが飛んできます。

浅かったり、深かったり、速かったり、遅かったり、回転がかかっていたりと「ボール出し」とは一味違う実践的な練習です。

この「ラリー」ができるようになったら、続くと楽しいのでテニスにハマル第一歩です!

 

 後半は「ゲーム形式」を取り入れているスクールが多いですね。

「ゲーム形式」とはゲームのシュチエーションを作り、ゲームで使える戦法やショット、考え方などゲームの一部分を抜粋して、繰り返し練習するのです。

「ゲーム」は実際にゲームを行って、その日に練習してきたことを、試合の中でどれだけできるかを確認する“まとめ”みたいな練習です。

 これらが全てではありませんが、大体どこのテニススクールもこういう流れだと思います。なので、レッスンは基礎から応用へと徐々に形を変え、テーマをもって皆さんを上達へ運んでくれるのです。

しかも80分〜90分間で!

 しかし、うまく上達へと運んでくれるかは、正直レッスンのリーダーである「コーチ」次第なのです!ただ上達させるだけではなく、色々な考えを持っている人の集まりである「クラス」をまとめ上げ、それぞれのニーズに応えなければならないのです。

実際にそれらができているレッスンの生徒さんはとても楽しそうですし、レッスンが非常に盛り上がっています。逆に、上記に書いてあることができていないレッスンは、傍から見ていてもわかるくらい盛り下がっています。

 

 なので、いいレッスンかどうかはコーチ次第であり、レッスンの雰囲気でわかるものです。

 

ですから、コーチはそうはならないように必死に頑張ってくれるのです! こんな思いでコーチが頑張っているスクールのレッスンを受けてみたいとは思いませんか?

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