バックハンドボレーで面が開き気味になります


今と昔の指導法の大きな違いのひとつとして挙げられるのが
ボレーの体の向きだったりします。


もしかしたらあなたも「ボレーは横向き」と言われてきた
過去があるのかもしれません。


ただ、今のラケットは軽くてしなる分、
ボールを投げるような肘の使い方ができるので、
フォアボレーに関しては正面向きで打つようになってきました。



でも、バックボレーに関しては、
ボールを投げるような肘の使い方をしないので、
そこまで昔と考え方が変わっていません。


そんな中、今回はバックボレーに関しての
質問をいただいたので、一緒に考えていきましょう!

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■性別は?(フリー01): 男性
■年代は?(フリー02): それ以上
■テニス歴は?(フリー08): 20年
■シングルス派?ダブルス派?(フリー09): ダブルス派

【ご質問】

バックハンドボレーで面が開き気味になります。
手首の固定が問題ですか。

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【スリーの回答】

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こんにちは!
スリーです^^


この度は私のテニス上達法に興味を持っていただきありがとうございます!


バックのボレーに関しては、体の向きが面の開きに直結しますので、
もし面が開いてしまうのなら、打つときに体の開きを抑えてみると良いですよ!


具体的には少し横向きを保つと、
結果的にラケット面の開きを抑えることができるので、
体の向きに興味を持ってプレーしてみてください。


もし、他にも何か分からないことがあれば、
気軽に聞いてください!


それでは今後ともよろしくお願いします^^


スリー

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—————まとめ—————-


基本的に、体の向きとグリップに相関関係があります。


フォア・バック関係なく、コンチネンタルグリップのように、
薄いグリップほど体を横向きにした方が面は作りやすいです。


なので、
今回の質問者さんのように面が開いてしまうのなら、
体を横向きにしましょう。



ただ、フォアボレーは冒頭でもお話したように、
肘を使って面の向きを調整できます。


問題はそのような調整ができないバックボレーなので、
そういうときは体の向きを変えてください。


もしくは利き手と反対の手を使うことによって、
面の開きを抑えてバックボレーを打つ方法もあります。



その方法に関しては、過去のオンコート動画で解説しているので、
参考にしてくださいね^^


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今回受講された方は土台の改善がテーマでしたが、
人によって目的は違うので、レッスンを受けるかどうかは置いておいて、
まずはあなたがテニスに求めていることを教えてください。



すでにアンケートに答えたことがある方や、
再受講を希望される方は直接メールをいただけたら
対応しますので、一緒に上達を目指して頑張りましょう^^

では!

スリー

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