今回は「ダブルスでペアに気を使いすぎて疲れてしまう・・」
という悩みにフォーカスして、気持ちがラクになるヒントを
シェアしたいと思います。
ダブルスって楽しい反面、
気を使う場面も多いですよね。
ミスをして「ごめんなさい」ばかり言ってしまったり、
逆にパートナーがミスしたときに声をかけづらかったり・・。
でもちょっとした意識の変化で、
プレーも気持ちもぐっとラクになるんです。
気を使う=思いやり。
でもやりすぎはNG。
「気を使う」ことは決して悪くありません。
むしろ、
ペアのことを考えられるのは立派なスキル。
でも、それが行き過ぎて「自分がガマンすればいいや」
となってしまうと、楽しさが半減してしまいます。
お互いに気持ちよくプレーするには、
「遠慮しすぎない勇気」も必要なんですね。
声かけはシンプルでOK!
プレー中のコミュニケーションって、
実はそんなにたくさんの言葉はいりません。
「ナイス!」「ドンマイ!」「次いこう!」くらいで十分。
ポイントは笑顔とアイコンタクト。
言葉よりも態度のほうが気持ちは伝わりますよ!
自分のプレーを責めすぎない。
誰にでもミスはあります。
大事なのは、
『ミスした後の切り替え方』ではないでしょうか。
「自分のせいで・・」と落ち込んでも、
実は相手はそんなに気にしていないことが多いです(笑)。
それより、
次のプレーで取り返すつもりでいきましょう!
役割分担は「なんとなく」でもいい。
「前に出るのが得意」「ストロークに自信あり」など、
それぞれの得意なことを話しておくだけでスムーズになります。
試合中に「ここは任せた!」みたいなアイコンタクトができるようになると、
チーム力もアップしますよ!
また、リセット動作を決めておきましょう。
緊張したときや、ミスが続いたときの
「リセットスイッチ」を作っておくのもおすすめです。
例えば、
・深呼吸
・ラケットを軽くトントンと地面に当てる
・ネットを見て気持ちを切り替える
こういう動作を「おまじない」にしておくと、
意外と効きます。
一番大切なのは「楽しむこと」です。
忘れてはいけないのが、
テニスは楽しむためのものだということ。
勝ちたい気持ちももちろん大切。
でも、ペアとの会話や笑い合いながらのプレーがあるからこそ、
ダブルスは面白いんです。
いかがでしたか?「気を使う」のではなく、
「信頼する」ことを意識すると、自然とプレーもしやすくなります。
他にもペアと楽しく気持ちよくテニスをするための、
個人的な質問も受け付けていますので、分からないことがあれば
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スリー
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