テニススクール活用法.comで、テニスをもっと楽しもう!テニス上達法も充実です!

テニススクール活用法.com > その他 > スリーが担当しているダブルス実戦クラスで行っている練習方法

その他

スリーが担当しているダブルス実戦クラスで行っている練習方法


私が働いているテニススクールのダブルス実戦クラスを担当していますが、
そこでどのようなことをしているのかを聞かれることがあります。


基本的には勝つことを目標としたクラスなので、
私は「守備重視」の指導をしています。


実際にスコアを付けて試合をしてもらったら、
エースの数よりミスの数が多い人が負けるのがテニスです。



なので、
試合に勝つためには守備を重視した方が勝率は高まります。


ただ、守備重視を「ゆっくり打つ」という解釈として
捉える方が多いかもしれません。


ショットの速度を抑えることによって、
ミスの確率が減るかもしれませんが、そうすることによって
自分のリズムがズレてしまう可能性も出てきます。


それは結果的に自分のタイミングで打つことができなくなるので、
結局ミスをしてしまうものです。


だから、私は守備を取り入れるときは
「ポジションを下げること」を推奨しています。


具体的には、ダブルス実戦クラスのレッスンでは
「サービスライン付近でのプレーができるようなメニュー」を組んでいますよ。


そうなると、ネットまでの距離が遠くなるので、スイング系のスライスボレーや
足元のボールを処理するハーフボレーの練習が増えてきます。


また、ネットから遠い位置でのボレーはパワーをボールに伝える
体の使い方が必要なので、運動連鎖や脱力を身に付けるきっかけにもなりますよ。


そもそも、サービスライン付近は自陣の真ん中になるので、
攻めと守りの繋ぐ重要なポジションです。


そこでプレーをしていたら、
守りから攻めに転じるタイミングが見えてくるので、
展開を掴むためにもサービスライン付近でプレーしましょう!



ちなみに、参考迄ですが、
実戦クラスではサービスラインからバックハイボレーによるディフェンスや、
アングルボレーでの決めショットを練習していることが多いです。


こんな感じでサービスライン付近で必要なことをショット別で
取り組んでいるので、もしあなたも練習に困ったら参考にしてくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー



今月の商品購入者さんへの特典プレゼントはコチラから!

ご意見・ご質問はコチラのフォームから

【無料メルマガ登録はコチラから】