テニススクール活用法.com

この結果って結構気になりますよね。


でも、ここまで緩くガットを張ることってなかなかないと思いますので、
実際どうなるのかって分からないのではないでしょうか。


だけど、私のようにテニススクールで働いていたら、
常に色んなことが起きます。


そのときも、普通にテニススクールのコーチ室で寛いでいたら、
後輩コーチが「１６ポンドでガットを張ったので使ってみてください」
という声掛けがあったのです。


やはりテニススクールは、テニスにまつわる何かが起きますね。


その後輩コーチは今のトレンドである、
「ガットを緩く張ることによってラケットでスピンを掛けて、体の使い方でボールを飛ばす」
を体現したくて、極端に緩く張ったと言っていました。


まず、「ガットを緩く張ってラケットでスピンを掛ける」については、
以前の記事である「スナップバックでスピンを掛けましょう」で
お話しているので、こちらをご覧ください。


「体の使い方でボールを飛ばす」については、
普段からお伝えしているバイオメカニクスや機能分析などの、
正しい体の使い方でスイングすることを指します。


ちなみに、その後輩コーチは１６ポンドという操作が難しいラケットで、
コントロールできるかできないかの瀬戸際を楽しみながらラリー練習していました（笑）


私も１６ポンドのラケットを使わせてもらいましたが、インパクトしたと同時にボールが抜けていくので、
ガットが動くくらい強くスイングして回転を掛けなければコントロールできなかったです。


それらのことを踏まえた上で冒頭にお尋ねした、
「ガットを１６ポンドで張ったら速いサーブが打てるのか？」
について、あなたならどう答えますか？


何となく、ここまでにお話してきたことをまとめると、
答えが出てくると思いますので、一度考えてみてください。


私の回答は動画でお伝えしているので、
気になる方は下のリンクからご確認くださいね^^

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【「ガットを１６ポンドで張ったら速いサーブが打てるのか？」の動画】


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