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その他薄いグリップを使いこなすには薄いグリップを深く理解することです
薄いグリップに関して興味をお持ちなら、
本日中に目玉特典を申請してください。
そんな中、目玉特典を手にされた方から
メールをいただきましたので、今回は購入さんとの
やり取りを楽しんでいただけたら嬉しいです^^
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■名前: I
■性別(フリー01): 男性
■年齢(フリー02): それ以上
■メルマガ、ブログ、HPへの引用方法(フリー03): イニシャル
■動画名(フリー04):リターンの極意
■動画購入の決め手(フリー05):
リターンミスが増えてきた。
これまできちんとリターンの方法を考えてなかったので
改めて学習したいと思ったから。
また今回の目玉特典である
『薄いグリップがあなたのプレーの幅を広げる』を見たかったため。
■動画の感想(フリー06):
これまでリターンはスリーコーチの言われる
固めた打ち方しかしてなかった。
そのため緩い2ndサーブをミスして、
なぜあんな緩いサーブをと悩んでいました。
その理由が分かったような気がします。
緩めるー固めるの間で様々な打ち方ができることが良くわかりました。
コートで試してみたいと思います。
■今後見たい動画(フリー07):
ひとつひとつの技術よりも、
今回のリターンを極めるの3番目の動画にあったような、
試合でいろいろな技術をどう使い分けて相手を混乱させ的を絞らせないか、
といった戦術や戦略的な考え方に関する動画を見てみたいです。
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---------------まとめ-----------------
メールでやり取りしていく流れで、購入者さんであるIさんから
今回のお題である「薄いグリップ」に関する質問をいただきました。
そのやり取りの中には、
あなたのお役に立つ内容も含まれているかもしれません。
なので、
自分事だと思ってご覧ください^^
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スリーコーチ様
ご連絡ありがとうございます。
たくさんのポイントがあったのでコートで試してから、
と思っていたのですが今週はなかなか試せる機会がなく遅くなりました。
いくつか感想、質問をさせて下さい。
これまでもボレーは薄いグリップで打ってはいましたが、
上手くセンターに当てれない(年齢と共に動体視力が落ちて来た感じがしています)ので、
現在ではインパクトのところにラケット面を構えて(固定して)、脚で運ぶことを意識して練習しています。
包丁のようにトントンというイメージだと確かに鋭くなりそうですが、
ブレるリスクもあるように思います。
この点はどのように考えられていますか?
また細かい事でフィーリングでもよいようにはおもいますが、
包丁のトンとまな板に当たったところがインパクト(構えはインパクトのやや上)なのか、
当たって(インパクトから、下にトンと打つのか、どうなんでしょうか?
上でちょっと触れましたが、動体視力の衰えを防ぐ、
或いは鍛えるには何か良い方法がありますか?
また、ノートは気になったことはメモし、時々ショット毎にまとめ直して、
練習前に見直すことをしていましたが、どういう状況でこれをメモったか、
ということや、結論は書いていませんでした。
大変大事だな、と思います。
今後この辺りも付け加えて行きたいと思います。
たいへん多くのアドバイスを頂きました。
ありがとうございます。
また、よろしくお願い致します。
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【スリーの回答】
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Iさん
ご感想ありがとうございます!
少しでもIさんのお役に立てたのなら嬉しいです。
ちなみに、薄いグリップについてですが、
「面が作りにくい」がデメリットになるので、
ブレるというリスクも考えられます。
逆を言えば、それだけ厚いグリップでのボレーは
面が安定するメリットが大きいのでしょう。
なので、厚いグリップのメリットと比べると
面の安定性には勝てないので、薄いグリップのメリットを
活かすことを前提にされた方が取り組む価値が生まれます。
薄いグリップはボールを薄く当てることができるので、
ある程度スイングしてもコートに収められるメリットがあります。
イメージでお伝えすると、
スライスサーブを打つ感覚です。
その際に、厚めに当てたり、薄めに当てたりができれば、
色んなボールを打つことができます。
スライスサーブも回転量を調整して、
速いサーブや回転量の多い遅いサーブを打ち分けたりしますよね。
薄いグリップでのボレーはそんな感じです。
ですから、インパクトの感覚はりんごの皮を
包丁で剥きにいくイメージを私は持っています。
その際に厚く当てたいのならりんごの実ごと
包丁で切りに行くイメージですし、薄い当てたいのなら、
皮を薄く剥くイメージです。
そう考えると、
そもそも厚いグリップでのインパクトの感覚と、
薄いグリップでのインパクトの感覚は別物だと思います。
きっと、動体視力も多少影響はあるかもしれませんが、
Iさんが今現在抱かれている感覚は、厚いグリップによる
「点によるインパクトのタイミング」を追いかけられているように感じます。
それだと確かにタイミングを合わせるために動体視力は必要ですが、
薄いグリップでのインパクトは「線によるインパクトのタイミング」
なので、もう少しアバウトでも大丈夫ですよ!
また何か不明点が出てきたら、
気軽に聞いてくださいね^^
では!
スリー
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