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最速で上達するために必要なエッセンスとバランス


普段からレッスンを構成するときは、
生徒さんができることを前提に作っています。


でないと受講される方は楽しくないですし、
レッスンを楽しく受けることができません。


だけど、ずっとできることばかりのレッスンをしていると
生徒さん自身にマンネリが生まれますし、刺激も失われます。



なので、ここぞというタイミングでちょっと難しいことにも
挑戦してもらっています。



例えば、最近だとスライスショットをレッスンに取り入れました。


そうすることによって、普段やっていないことにトライすることになるので、
刺激は生まれますが、当然できない人も出てきます。


できなかった人はレッスンが終わった後に
できなかったことに対して落ち込むこともあるでしょう。


それが良いのか悪いのかはここでは言及しませんが、
できないことにトライする時間はすごく尊いと考えてます。


このような「できなくて悔しい」「もっとできるようになりたい」という思いは、
上達に向かうエネルギーにつながるからです。


また、できなかったことを今後の課題に召喚できれば、
次への上達につながるので、時にはできないことに挑戦して、
それを乗り越えるスタンスを取っていきましょう。



そもそも、この「できること」「できないこと」を練習に織り交ぜることが
テニスを長く楽しむコツでもありますし、上手くなる要素だったりします。


ですから、あなたがもし上達を考えているのでしたら、
できることをベースに練習しつつ、そこにできないという
エッセンスをバランスよく注入してください。



「この壁をどうやった乗り越えられるのか」という課題が練習に出てくると、
楽しさの中に刺激が芽生えるので、上達の速度が高まりますよ。


ちなみに、「できること」「できないこと」のバランスを間違えて、
できないの比重が高すぎると、練習に対するモチベーションが
下がるので要注意です。


私の感覚だと、
7割「できる」で、3割「できない」ぐらいの練習が丁度良いのですが、
このバランスは人によるので、自分なりの比率を見出してくださいね^^

 

では!

 

 

スリー

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