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スリーコーチが勉強しているコーチに興味がある


前回の記事でお話した
神谷勝則コーチのテニスセミナーに参加してきたお話ですが、
読んでくださった方からの反響がとても良かったです。


「すごいコーチがいるのですね」

「私も神谷コーチのテニス理論を教わりたい」

「正しい体の使い方を学んでみたい」

「スリーコーチが勉強しているコーチに興味がある」


・・・



このような感想を何通かいただきました。


ただ、今回私が受講したセミナーは
なかなか一般の方に案内が回ってこない
クローズドな勉強会です。


でも、神谷コーチのテニス上達法に触れることによって、
テニスに対する考え方がガラッと変わるほど他の指導法とは
一線を画しています。


私も正しい体の使い方に着目した
『機能分析』の観点によるテニス理論を色んな角度から発信していますが、
まだまだフォームや打ち方による『経過分析』の観点による考え方が
テニス界を支配している状況です。


例えば、
赤ちゃんにご飯を食べさせるときに、
いきなりお箸の持ち方を教えませんよね。


最初は手づかみでもいいから食べ物を口に持って行くという
「食べたい」の欲に従った行動を取らせます。


それができてきたら、
フォークやスプーンなどの道具を使い、
最後にお箸に挑戦させると思います。


そこでやっとお箸の使い方を伝えるのではないでしょうか。


こんな感じで最初はお腹が空いたから食べるという流れを作り、
その後にお箸などの道具を使う手段を知ればいいのです。



だけど、
根本である「お腹が減ったから食べ物を口に持って行く」を飛ばして、
いきなりお箸の持ち方に重点を置くと、目的が手段になってしまいます。


これはテニスも同じで、
「飛んできたボールをラケットで打つ」という目的に対して、
いきなり打ち方やフォームから入るのは、赤ちゃんにいきなり
お箸の使い方を教えるのと同じですよね。


まずは本能のままにボールを打つことが大事で、
そのあとにボールをコントロールするための
体の使い方が身に付けば、自然ときれいな
フォームで打てるようになります。



ですから、
もっと自分の中に備わっている本能や体の機能を利用して、
自然体でテニスを楽しんでください。


すでにテニスを始めて何年も経ったという方も、
この部分は今からでも変えられます。


何となく思うのですが、
日本人が学校で英語の授業をどれだけ受けても会話できないのは、
同じ原理が働いているからかもしれません。


英語は言語ですから、
本当は会話から始めるのが自然です。


しかし、これは自分も経験してきたから感じますが、
授業で学んできた英語は相手とコミュニケーションを取ることが目的ではなく、
英語という学問を学ぶことでした。


そして、その学問をちゃんと習得できたかどうかを測るために
色んなテクニックを教わり、それに関する試験を受けてきたのです。


なので、何となく英語のことは分かっているけど、
英語で会話をするのが苦手なんだと思います。


このメカニズムはテニス界にも浸透しているので、
何年も前から『機能分析』という指導法を前面に出して、
警鐘を鳴らし続けてきました。


実際のところ、学校英語の状況が、
あなたのテニスにも起こっていませんか?


このように今のテニス界の現状を伝えたくて、
テニス以外の例えを多く使ってきましたが、
私が神谷コーチの考えに共感しているのは今回お話したことです。


日本におけるテニス競技者人口が減っているのも、
少子化だけではなく、指導法が影響していると感じています。


だからこそ、
もっとシンプルに、もっと自分らしくテニスを楽しんでもらいたいので、
これからも『機能分析』に基づいた情報を配信していきますね。


ちなみに、
神谷コーチはテニス上達法DVDを出しているので、
それを見て『機能分析』を学んでもらうのもひとつの方法です。



私は10年以上前に購入して、
今でもバイブルにしています。


詳細ページには神谷コーチのプロフィールも載っているので、
上達法だけではなく、人となりも見えてくると思いますよ^^

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では!

 

 

スリー

 

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