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テニスを始めたときは、フォアハンドから入る人がほとんどなので、
あとから取り組む傾向があるバックハンドに苦手意識を持つ方が
多いのではないでしょうか。


でも実際はバックハンドの方がスイングがシンプルなので、
安定しやすいのはバックハンドだと言われています。


それでもバックハンドが安定しないということは、
フォアハンドより打つ球数が少ないということがほとんどです。


色んな人のストローク練習を見ていても、
多くの場合、８〜９割をフォアハンドで打っています。


ストロークだと多少バックにボールが飛んできても、
回り込んで打つことができるので、バックの球数が稼げません。


なので、
一番の解決策は「バックハンドを打つ回数を増やす」です。


ただ、それでもバックハンドが安定しないときは、
ボールとの距離感が合っていないケースがあるので、
そういうときは普段の１.５倍くらい下がって打ちましょう。


利き手があるように、目にも利き目が存在します。


その利き目がフォアハンドに対応していたとしたら、
バックハンドは非利き目でボールを見ていることになりますよね。


そうなると距離感がうまく取れずに詰まってしまうケースが多いです。


ですから、フォアハンドと同じような下がり方ではなく、
バックハンドは少し大きく下がるくらいが丁度良かったりしますよ。


理想はバックハンドを使う頻度を増やした上で、
大きく下がって打つことなので、ぜひ試してもてくださいね^^

では！

スリー