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その他「練習している割に上達しない」の原因
基本的に私が発信する矯正法は自宅でも取り組める内容が多いのですが、
今回の『3step下半身からパワーをもらう矯正法』もその内のひとつです。
なので、ご自宅で矯正法による練習を行い、
実際にコートで試してみるという「反転レッスン」が可能となります。
ちなみに、
「反転レッスン」とは私が運営しているインターネット上のテニススクールである
『超テニス塾plus』で推奨している上達法です。
コート外で先に自分の課題に取り組み、
コート内で実践する流れを「反転レッスン」と呼んでいます。
本来はコート内の練習で課題が生まれ、
その課題を持ち帰るというケースが多いのではないでしょうか。
でも、課題を持ち帰ったところで、
それに取り組む環境や時間がなかったりしますよね。
私は学生のときに思う存分練習時間があったので、
すべてコート内で完結することができましたが、
社会人となった今はそこまで練習に費やす時間がありません。
そして、
私と同じような状況の方は他にもたくさんいらっしゃると思います。
そこで生まれたのが「反転レッスン」です。
ここでは、課題を生み出す場所をコートではなく、
自宅にすることによって、これまでの「コート→課題」ではなく、
「課題→コート」という図式に反転したのです。
そうすることによって、ボールを打つことができるコートでは、
常に課題に取り組むことができるので、毎回質の高い練習ができます。
だけど、従来の「コート→課題」の形でコートに立つと、
課題が見つからなければ、何となくボールを打つという時間が長くなってしまいます。
これが「練習している割に上達しない」の原因でもあるので、
「コート→課題」ではなく、「課題→コート」という図式で練習してください。
そういう意味では、「反転レッスン」はインターネットとの相性が良いので、
「課題→コート」のイメージを持って、配信している情報を活かしてくださいね^^
では!
スリー
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