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色んなドラマがあった全豪オープンを振り返る


全豪オープンも終わり、少し落ち着きましたが、
私の中で一番印象的だったのは、男子シングルスの
ジョコビッチ選手です。


去年はワクチン未接種のため、
会場入りできずにオーストラリアを去りました。


この一件でジョコビッチ選手の時代が終わったと思いましたが、
その後ウインブルドンでしっかり結果を残し、今回の全豪オープンも
最高の形で終えましたね。



しかも、他を寄せ付けない圧倒的な強さでの優勝だったので、
まだまだグランドスラムのタイトルを狙えるのではないでしょうか。


これまでに何度も世代交代のお話をしてきましたが、
もはやそういう問題ではなく、ただただジョコビッチ選手が
強過ぎるという印象です。


世代とか関係なく、
1人だけ異次元の世界でテニスをしている感じですね。



なぜそう感じたかというと、若手で勢いのある
ルブレフ選手もチチパス選手もジョコビッチ選手を前にすると
なかなか勝ち筋を見い出せなかったからです。



ルブレフ選手もチチパス選手も他の選手との試合では、
差を見せつけるような戦いをしているのですが、
ジョコビッチ選手が相手となると立場が逆転します。


どこに打っても厳しいところに返ってくるし、
少しでも甘くなったら打ち込まれるのです。


しかも、男子のグランドスラムのシングルスは
5セットなので、それを継続できる集中力も必要となると、
なかなか勢いだけではジョコビッチ選手を崩せません。


そう考えると、
この10年は今より若いジョコビッチ選手がいる中で、
フェデラー選手、ナダル選手、マレー選手が全盛期で
活躍していたのですから、そこで世界ランキング4位まで
上り詰めた錦織選手も相当すごかったと思います。


だからこそ、そんな群雄割拠の時代から
新しい時代に移り変わろうとしている今のテニス界に
どんなストーリーが待ち受けているのかが楽しみです。



ちなみに、
車いすテニスの国枝慎吾選手が引退したと同時に、
16歳の小田凱人選手が全豪オープンで準優勝しましたね。


また、女子シングルスはサバレンカ選手が初優勝と、
チャンピオンが定着しないところにもドラマを感じます。


日本人選手は女子ダブルスで
青山・柴原ペアが準優勝したので、
シングルスでもこのような結果を出してくれる
選手が現れたら、もっと日本テニス界が盛り上がります。


こんな感じで色んなことがあった
全豪オープンも終わりました。


次のグランドスラム大会は全仏オープンです。


テニスは年に4回もこのような大きな大会があるので、
プレーするだけではなく、観戦も同じくらい楽しみましょうね^^

 

では!

 

スリー

 

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