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その他冗談でもこの言葉を使うスタッフがいたら叱っていました
今週から新しい期に入りました。
その際にレッスンのテーマやメニューを考えるのですが、
私はこの部分を大切にしています。
なぜなら、何の目標もなくレッスンをするより、
明確なテーマを掲げた方が受講される生徒さんに
目的意識が生まれるからです。
やはり何となく練習をしても、
何となくしか上手くなれません。
そしてこの捉え方は個人で練習される方にも
同じことが言えます。
例えば、
「今月はトップスピンが打てるようになろう」と
目標を明確化した上での1か月と、目標を立てない
1か月を過ごしたとしたら、どちらの方が質の高い
練習に取り組めるでしょうか?
当然、前者の方が内容の濃い練習ができますよね。
でも、
意外に目標が無い状態で練習される方は多いです。
たまのテニスだから何も考えずに気持ち良く
プレーしたいという方もいると思うので、
それはそれで良いと思います。
ただ、上達を目的として練習するのなら、
テーマを掲げた方が効果的ですよ。
テニスコーチの中には特にテーマを作らずに
レッスンしている人も一定数います。
だけど、傍から見たらそういうコーチの
レッスンは中身がありません。
それでもテーマを掲げないのは単純に
「めんどくさいから」という理由がほとんどです。
結局、大抵のやらない理由は「めんどくさいから」なので、
その部分を乗り越えたら何でもできます。
ちなみに、
私がテニススクールのヘッドコーチのときはスタッフに
「めんどくさい」という発言を禁句にしていました。
冗談でもこの言葉を使うスタッフがいたら叱っていましたよ。
こんな感じでまずは使う言葉を意識するだけでも、
取り組む姿勢が変わりますので、今回お伝えしたことを
参考にしてくださいね^^
では!
スリー
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