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メンタル

試合では体が硬直して3割くらいしか入らない


ナダル選手が「すべてのボールをマッチポイントだと思ってプレーしている」
と言っていましたが、なぜそのような心理的負荷を自分に与えていると思いますか?


人それぞれ目指すものが違うので、すべての人がこのような
負荷を自分に与える必要はありませんが、目標によっては必要になってきます。


ちなみに、
このような自分にもたらされる外側からの影響を「外的要因」と言います。


ナダル選手が作り出している「すべてがマッチポイント」という

シチュエーションも心理的な外的要因です。


今回はこのような心理面についてお話しているので、
まずはこちらの質問をご覧ください。


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■性別(フリー01): 男性
■年代(フリー02): 60歳以上
■テニス歴(フリー03): 7年
■スリーの記事を知ったきっかけは?(フリー04): YouTube

■今あなたがテニスで最も悩んでいること(フリー05): 

自分なりのスピンサーブで一人コートで練習を一年以上してて、
一人練習で(市民コート)は確実に入るが通っているスクールでの
試合では体が硬直して3割くらいしか入らない。

これに対するメンタル対応。

----------------- ここまで -----------------


------------------ まとめ ------------------


テニスはメンタルスポーツと言われていますが、
その中でも特に影響が出るのがサーブではないでしょうか。



サーブは自分でトスを上げて、
自分で打たなければなりません。


そうなると、色んな要素が重なり合う分、
余計な力が入ってしまいます。



そこにゲーム性という外的要因が増えると、
1人でサーブ練習をしているときよりかなり状況が違いますよね。


なので、
普段から外的要因を想定した上で練習する必要があります。


このような外的要因を意識しないのは、
試合会場では確実に強い横風が吹いていることが分かっているのに
普段から無風の環境でサーブ練習をしているようなものです。


当然、トスは横に流れるし、仮に打てたとしてもボールは風に流されて
狙っているところに飛ばないでしょう。


結果、3割くらいしか自分の力が出せないという現状になるのです。


ですから、練習と試合では状況が違うことを受け入れ、
外的要因を課して練習してください。



心理的な要素で試合になると打てなくなるのなら、
練習から10球中7球狙ったところに入らないとペナルティを
受けなければならないというルールを作ってもいいと思います。


ちょっともったいないですけで、7球入らなかったら
自分のラケットのガットを切ると決めてサーブ練習に挑んでみてください。


きっと今までと同じサーブ練習なのに質がまったく変わってきますよ!


これらは分かりやすい例として挙げているだけなので、
最終的には自分に最適な練習を組んでくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー

 

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