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当然私はありますよ。


今回はそんな誰にでも起こりうる
「急にストロークが打てなくなる問題」

について触れています。


まずはこちらの質問からご覧ください。

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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： ノースリバー
■性別（フリー02）： 男性
■年代（フリー03）： それ以上
■テニス歴（フリー04）： 35年
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： その他
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： どちらも
■お問い合わせ内容（フリー08）： 質問
■内容を教えてください。（フリー09）： 


【ノースリバーさんのご質問】


練習ではフォアハンドストロークが打てるが、
試合になるとスライスでしか返せません。


バックハンドは得意ですが、
フォアサイドを攻められます。


フォアハンドの強化法を教えて下さい。
宜しくお願いいたします。


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【スリーの回答】

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ノースリバーさん

ご質問ありがとうございます！
スリーです^^


いざ試合になるとフォアハンドストロークが
打てなくなるのですね。


これは色んな要因があると思いますが、
これまでたくさんの方を見てきて一番多い事例は
「重心が高い」です。


緊張する試合でフォアハンドのような
自由度の高いショットを打つことに対して、
目線と打点が遠いのは大きなリスクです。


私も経験があって、試合をビデオで撮った分を見ると、
腰が高くて振り抜くのが怖くなっていました。


なので、実際に打っている姿を見ていないので、
他にも要因があるかもしれませんが、まず一度重心を落として、
飛んでくるボールに目線を近づけて打ってみてください。


それだけでも大分変わってくると思いますので、
試してみてくださいね^^


では！


スリー


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---------------まとめ-----------------


質問の返答にもある通り、私は最近出場した試合で
ストロークが打てなくなりました。


正確には「怖くて打てない」です。


練習通りスイングしようとしても、
いざボールが飛んできたら、打てる気がしない感覚でした。


だけど、友人に自分の試合の動画を撮ってもらっていたので
後からチェックしたら、ビックリするくらい重心が高かったのです。


相手のボールは速くて低い弾道に対して、
私はかなり腰が高かったので、これだけ目線と打点が離れていたら、
そりゃ打つのが怖くなると思いました。


前から飛んでくるボールを上から見てスイングするのですから、
ミートする感覚が分からなくなるはずです。


そう考えると、現役の頃は重心を落として、
飛んでくるボールに目線を合わせるイメージで
打っていたのを思い出しました。


こんな感じで、テニスは飛んでくるボールを見る角度によって、
ミート率が変わってくるので、もしあなたもスイングするのが怖いと感じたときは、
目線と打点の関係を今一度確認してくださいね^^

では！

スリー