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ストローク

手打ちストロークから抜け出すラリー練習


先日、スクールのコーチとレッスンの合間に
練習する時間がありました。


そこで、ひたすらストロークによるラリー練習を行っていたのですが、
そのときに気付いたことがあります。


それは、
「スピードを抑えて浅くならないことを心掛けてラリーをすると疲れる」です。


レッスンとレッスンの合間の時間だったので、
全力で打ち込むようなラリーをすると汗だくになるし、
ゼーゼーハーハー言った状態で生徒さんを向かい入れるのは
よろしくないですよね。


なので、フォームチェックと1球でできるだけ長くラリーを続けることを
目標に打ち合うことにしました。



でも、これが意外に疲れますし、
何より難しいのです。


ちょっとでもタイミングがズレるとコースが乱れますし、
浅くならないように打つには、ある程度体全体を使って打つ必要があります。


だから、汗だくにはなりませんでしたが、
練習が終わったあとは筋肉痛のようなダルさが残りました。


そのときに思ったのが、
「トップスピードで打つ方が楽だ」ということです。


きっと速くスイングすることによって、
体全体が使えていないので、手打ちになっているのでしょう。


それより自分の中でゆったりとしたスイングを心掛け、
浅くならないボールを打ち続ける方が何倍も難易度が高いのです。



よくよく考えたら、
普段から「ゆっくりな動きの方が筋肉は記憶する」と伝えてきましたが、
今回の練習はまさにそれが該当したのだと思います。


筋肉が記憶できるくらいゆっくりな動きで打つことが、
結果的に体全体を使うことにつながりました。


それでも、飛んでいくボールは普段打つ速いボールと
そこまでスピードが変わらないので不思議なものです。


ただ、どうしても速いボールが飛んできたら、
こちらもついそれに合わせて速いボールを打とうとして、
手打ちになってしまいます。


そんなときに、ゆったりとしたスイングでボールを捉えることができたら、
コントロールと球威の両方を兼ね備えたショットが打てるはずです。


ですからぜひあなたも機会があれば、
ゆったりとしたスイングで、浅くならないラリー練習から始めてみてください。


最低限として、サービスラインを越えるストロークの深さが条件ですよ^^

 

 

では!

 

 

スリー

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