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ストローク

強いボールと弱いボールの間の存在


先日、私が行っているレッスンについて動画内でお話しました。

【「緩急をあなたのテニスに取り入れよう」の動画】


テーマが緩急なので、生徒さんには強いボールや弱いボールを
使い分けてもらっています。


それこそ強打はエースを取りに行きますし、
弱いボールは相手の前に落とすドロップショットです。


ここまで極端に緩急を意識してもらうと、
段々生徒さんの中に変化が生まれてきました。


具体的には強いボールと弱いボールを打つことによって
「その間の存在」を使えるようになることです。


エースは取れないけど相手を追い込めるくらいの力加減や、
ドロップショットほど緩くはないけど、とりあえず相手コートに返球できるだけの
力加減に気付けたのでしょう。


つまり、強いボールと弱いボールを極端に使い分けることによって、
その間の力加減の存在に気付けるのです。


すでにこの中間ショットを使っている人からしたら当たり前かもしれませんが、
多くの方は強打を目指してプレーされています。


だから、ミスが多くなるし、戦い方のバリエーションも増えません。


しかし、強いボールと弱いボールの間の力加減が使えるようになれば、
一気に世界が広がります。


これまで、「1」「10」の力加減のみでプレーしていた人は、
「2〜9」までの幅が手に入ります。


そうなるとミスは減りますし、

色んなショットで相手を翻弄できるのです。


そのためにも、まずは両極端を体感してください。


まずは強打の中にドロップショットを取り入れるのです。


そこで「力加減の必要性」と出会えますから、
とにかくラリー中にトライしてくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー

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