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ストローク

強打vs確率


私が働いているテニススクールは新しい期に入り、
フォアハンドストロークをテーマにレッスンが始まっています。


そんな中、ジュニアのレッスンが早速あったので、
今回は強打を中心とした内容を行いましたよ。


ただ、このクラスは4歳から小学校の低学年のジュニアが多いので、
あまり難しいことはできません。


なので、体を大きく使うコーディネーションを取り入れたり、
ボレー役である私にどんどんストローク打ち込む練習に時間を使いました。



ジュニアたちはひたすら私がセットしたラケットに向けて
大きく体を使ってストロークを打ち込んでいましたよ。


普段はラリーを続ける練習が多いのですが、
ときには失敗しても構わないからフルスイングする時間も必要です。


このような練習をしていると、
「入れること重視」なのか「振り抜く重視」なのかの論争が頭をよぎります。


例えば、あなたが初めてテニスをしたとしましょう。


そのときにどんどんラケットを振って、
気が付けばコートに収められるようになっているという考え方があります。


一方、まずは面を作って、コートに入る分だけスイングし、
とにかくラリーを続けることに重きを置くという考え方もあるのです。


そうなると、どっちの指導法が良いのかという論争が巻き起こるのですが、
正直答えはありません。



ある程度ラケットを振り抜かないとボールにパワーやスピードがついてきませんし、
だからといって、確率が低いショットではポイントを失う一方です。


ですから、基本的には両方の練習が必要だと覚えておいてください。


失敗しても構わないからしっかりラケットを振り抜く時間と、
確率重視でミスをしない時間を作りましょう。


どちらかではなく、どちらも大事なのです。


でも、意外にどちらかに偏って練習されている方が多いので、
そこに気付いたのなら、強打と確率の両方に目を向けてください。


それだけでもかなりプレーの幅が広がりますよ。


練習は今までになかった価値観を取り入れたときに質が高まるので、
ぜひ今回お話したことを参考にしてくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー



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