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私はバックハンドを打つ際に
スライスを多用してきました。


スライスは後ろ回転を掛けるので、
相手コートでのバウンドが低くなることと、
空気摩擦によってアウトしにくくなることが特徴です。


ただ、ダブルスでバックにサーブを打たれたときに
スライスで返すと相手前衛にポーチを決められていたので、
そういうときはスライスは使わずにスピンやフラットを打っていました。


こんな感じで状況によって色んな球種を使い分けることが
自分のバックハンドの武器だったような気もします。


そんな中、女子のプロプレーヤーにスライスを
巧みに使いこなすトップ選手がいました。


その選手が先日世界ランキング１位を維持した状態で
引退を表明したオーストラリアのバーティ選手です。


彼女のプレーは派手さはありませんが、
相手のパワーを凌駕するテクニックで
世界ナンバー１まで上り詰めました。


今のテニス界は男女共にスピードとパワーが目立ちますが、
バーティ選手は自分の武器であるスライスを使って
今のランキングまでたどり着いたのです。


そういう意味では、テニスは自分が持っているもので
どう戦うのかを真剣に考えたら、どんな相手にも勝てる
可能性が出てくるのではないでしょうか。


そこで今回はバーティ選手の特徴が分かる動画を見つけたので、
ここで紹介したいと思います。


スライスだけではなく、色んなテクニックを使い分けて
ポイントを取る姿をたくさんの方に見てもらいたいので、
早速下のリンクをクリックしてご覧くださいね^^

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 【「スライスの時代が来るかもしれません」の動画】

では！

スリー