もし、あなたがどれだけ練習しても、
思うように上達できないとしたら、
それはテニス以外に問題があるのかもしれません。
私はテニスコーチを20年以上してきたので、
これまでに何千人もの方を見てきました。
その際に感じることは、
「姿勢が上達を左右する」ということです。
例えば、
ストロークを打つ際に、ボールとの距離感がつかめずに、
詰まったショットばかりになる人がいたとしましょう。
その方がもし前傾姿勢で、上半身が前に突っ込むような
構えになっていたら、あなたも注意しますよね。
しかも、この打ち方を放っておいたら、
詰まったショットは肘に負担が掛かるので、
テニス肘の原因にもなります。
そもそも腰が前に出てしまうのは、
肩甲骨周りが硬くなって、肩が内側に入っている方です。
この現象は現代病とも呼ばれていて、
スマホやパソコン作業によって骨盤が正常な位置から
前方に傾いてしまうので、この記事を読んでいるあなたも
普段から気を付けてください。
また、股関節が硬くて重心が高い人は、
目線と打点の距離が遠くなるので、
ミスショットになりやすいです。
そういう方に「重心を落としてください」と伝えると、
膝ばかりを使うので、のちに膝痛を引き起こしたりします。
理想は股関節から重心を落としてもらいたいのですが、
股関節の使い方を知らないと、膝ばかり使ってしまうのでしょう。
他にも普段の姿勢が上達の妨げになったり、
場合によっては怪我にもつながったりします。
そんな中、
先日私が行っている『直接プライベートレッスン』では
「姿勢からテニスの上達を追求するレッスン」を行いました。
レッスンではそれこそ立ち方や歩き方、
更には色んな体の使い方を徹底的にレクチャーしましたよ。
実際に受講された方から感想をいただいているので、
こちらをご覧いただくことによって、どのようなことを
取り入れたのかが分かりやすいですよ^^
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■名前: K
■性別(フリー01): 女性
■メルマガ、ブログ、HPへの引用方法 (フリー02): イニシャル
■何回目の受講ですか?(フリー04):
2回目
■今回直接プライベートレッスンを受講して如何だったでしょうか?(フリー06):
今回のプライベートレッスン良いこと尽くしでした!
歩き方、これからの人生に於いて、
姿勢の悪い私にとっては大変ありがたい指導でした。
このまんまだと身体が丸くなって行く
おばあさんになるところでした。(笑)
サーブの時の右足のつま先の向き細かい事で
とっても気持ちのいいサーブが打てた事に驚きました。
スプリットステップ自分ではやっているつもりでしたが、
動画をみて違いに気付かされました。
「踏む」「踏む」「踏む」のリズムで意識付けます。
肩甲骨のストレッチ背中がスッキリしますね。
腰もラクになった感があります。
毎日取り入れて行こうと思っています。
これら、コーチの指導のおかげで美容と健康にも連動して
とってもありがたい指導をありがとうございました。
すぐ忘れてしまう私には大変ありがたい動画です。
本当にありがとうございました!
楽しくてアッという間の3時間でした!
あとは、持続してやって行く事ですね!
本当に、コーチってすごいですね!
ありがとうございました
これからもよろしくお願い致します。
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—————まとめ—————-
ちなみに、
受講者さんには「土台作り」という名目で、
自宅に帰ってからも継続して姿勢を正す方法を
お伝えしたので、結果的にコート外でも上達に
つながる行動を取ってもらっています。
このような根本的なことは、
一朝一夕で身に付くことはありません。
地道な積み重ねが大事になってきます。
ただ、悪い姿勢も積み重ねてしまうと、
それが定着するので、もし自分の姿勢が悪いと
感じているのなら、早い段階で着手してください。
何事も早いに越したことはないのですから。
また、せっかくなら、しっかり自分の体の使い方を見てもらって、
テニスの上達とリンクさせながら練習をされたい方は5月16日(金)まで
『直接プライベートレッスン』を受け付けますので、一度詳細をご覧ください。
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↓ ↓ ↓
【『スリーの直接プライベートレッスン』の詳細ページ】
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詳細ページの最後にアンケートを用意しているので、
こちらに回答いただくことによって、直接プライベートレッスンの
詳細をお送りしています。
アンケートに答えることによって、
自分は今何を求めていて、実際にプライベートレッスンが
必要かどうかを判断してもらえればと考えています。
今回受講された方は土台の改善がテーマでしたが、
人によって目的は違うので、レッスンを受けるかどうかは置いておいて、
まずはあなたがテニスに求めていることを教えてください。
すでにアンケートに答えたことがある方や、
再受講を希望される方は直接メールをいただけたら
対応しますので、一緒に上達を目指して頑張りましょう^^
では!
スリー
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