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その他テニス上達物語Part4
私が初心者として高校のテニス部に入り、
そこからテニスコーチになれるまでに『機能分析』という
「体の中で何が起きているのか」の観点で上達してきた
お話をしてきました。
⇒ 【テニス上達法物語Part1】
⇒ 【テニス上達法物語Part2】
⇒ 【テニス上達法物語Part3】
打ち方やフォームから上達を図る『経過分析』による上達法ではなく、
体を正しく使う『機能分析』による上達法を取り入れたのは本当に大きかったです。
そこから私のテニス人生は一変して、
ボール拾いばかりしていた高校2年生から
先輩や中学からの経験者を追い抜いていて行きました。
そのときは誰かに機能分析を教わった訳ではなく、
ラケットも握れずボール拾いしからやらせてもらえない中、
いかに上達できるかを模索していた高校1年生のときの過ごし方が
今となっては財産です。
当時はとにかく放送されていたテニスの試合を全部録画して、
穴が開くほど何度も見ました。
放送されるテニス中継のいいところは、
元プロテニスプレーヤーが解説者として細かい分析を
話してくれるし、録画なので巻き戻したりスローで何回も
再生して選手の動きを確認できるのがメリットです。
多分、テニスの実力はありませんでしたが、
テニスの試合を録画して見ていた時間は全国の高校生の中でも
トップレベルだったと思います(笑)
さらに発売されているテニス雑誌は立ち読みで必ず全誌チェックしていましたし、
少しでも気にいった内容のものは少ないおこずかいから購入していました。
今思えば、
私がテニスコーチとしてレッスンで生徒さんにお伝えしていることの多くは
この頃に培った知識が間違いなくベースになっています。
そこに色んなテニスセミナーや勉強会で得た知識を照らし合わせて
生徒さんの前に出せるレベルにまで仕上げたものをお伝えしています。
そう考えると、
1年間ずっとボール拾いしかやらせてもらえなかった経験が、
結果的に自分を高めるための行動につながったと感じています。
試合観戦で費やした時間も、テニス雑誌を購入したおこずかいも、
現在の自分を形成するためには必要だった投資だと今は捉えています。
多分、1年生の頃からたくさん打たせてもらえる部活に入っていたら、
指導者もいない公立高校でしたし、普通の練習しかしていませんでしたので、
ここまで上達できなかったでしょう。
全然打たせてもらえない環境だったから、
どうにかして上手くなれる方法を自分なりに模索して
人と違う努力に出会えたのです。
機能分析の観点で練習していなかったら
大学では通用する可能性を感じなかったので
高校でテニスを辞めていたかもしれません。
それに自分を変えてくれたこれだけ素晴らしい上達法である
機能分析を広めたいという気持ちも芽生えていなかったので
テニスコーチにもなっていなかったでしょう。
なので、
コート上でもネット上でも機能分析によるテニス上達法を広めて
もっとたくさんの方に上手くなる実感を味わってもらいたいですし、
今までできなかったことができるようになる喜びを感じてもらいたいです^^
ですから最終回である今回も
機能分析によるレッスン動画のサンプルを特別にご紹介します。
このレッスン動画は有料コンテンツなのでサンプルですが、
あなたのテニスの参考になると思いますので早速ご覧くださいね^^
↓ ↓ ↓
【「レシーブ動画」のサンプル】
※上のURLをクリックすると動画が始まります
※一定期間が過ぎるとサンプルの公開を終了します
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