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テニス上達物語Part2


前回からスタートした「テニス上達法物語」ですが、
今回はPart2です。

⇒ 【テニス上達法物語Part1】


ちなみに
私は兵庫県のテニススクールで20年近くコーチをしていまして、
インターネット上では「スリー」というハンドルネームで活動しています。


中学までは卓球部に所属していましたが、
高校に入ってからは友人に誘われてテニス部に入るという
普通の高校生でした。


そんな私が数年間後にはテニスコーチとして
ネット上でテニスの上達法を配信しているのですから
人生何がどう転ぶか分かりません。


振り返れば、私は高校2年生のときにテニススクールに入りましたが、
そこで教えていただいたコーチは憧れであり、まったく手が届かない存在でしたが、
そのときに「テニスコーチになりたい」という気持ちが芽生えたのだと思います。


でも現実は1年生の1年間はほぼボール拾いの日々を過ごし、
ほとんどラケットでボールを打たせてもらえませんでした。


入部したての4月はボール拾いは当たり前だと思っていましたが、
5,6,7月とどれだけ月日が経ってもコートで打たせてもらえませんでした。


夏休みも暑い中、朝早くから学校に行っては、
ボール拾いをしていました。


合宿もありましたが、わざわざお金を払い、
山奥まで来たのにボール拾いです。


5面コートがあったのに、私たち1年生は4面をローテーションでボール拾いとして周り、
1面だけボールが打てるという「アメとムチ」合宿も経験しました。


親が買ってくれた初めてのテニスシューズもボール拾いだけで
履きつぶしました。


ただ、中学から硬式テニス部に入っていた同期は
先輩と一緒になってコートに入れるという優遇を受けていました。


そうなると初心者から入った1年生はもっとも練習ができない
環境になるので、上手くなるはずがありません。


最初の頃は10人以上いた同期も段々減っていき、
気が付けば最後は5人しか残っていませんでした。


その内2人は経験者だったので、初心者で残ったのは私を含めて3人だけです。


だけど引退をする3年生の春に行われた大会で、
私は唯一、大阪の総体予選で単・複両方で本戦に勝ち上がり、
大学のスポーツ推薦を受けられるくらいの成績をつかみました。
(最終的にスポーツ推薦は使わずに受験しましたけど・・)


そこから一気に自分に対する周りの見る目が変わり、
自分自身もテニスに自信を持った状態で大学に進学しました。


そして入部してすぐに行われた団体戦メンバーを決める部内戦で優勝して、
1回生から引退するまでずっとレギュラーメンバーとしてリーグ戦に
出ることができたのです。


3回生になったら主将にも選ばれ、最後の団体戦でリーグ優勝をして、
私の大学では史上初の上位リーグ昇格を成し遂げました。


そういう経緯があって、色んな素晴らしい経験をさせてくれた
テニスに恩返しをするために、まずは学生バイトコーチとして
テニススクールで働き、今は本業としてテニスコーチをしています。



これらの経験もすべては高校3年生の春に大阪の総体予選で
単・複ともに本戦に上がれたことが自信となったからです。


実質2年生のときの1年間しかテニスをしていないのに
そこで一気に上達したのが大きかったです。


1年生のときはほとんどボール拾いで終わり、
3年生は5月で受験のために引退です。


ではどうやって私は1年という短い期間で
今後の人生を変えるくらいの上達ができたのでしょうか。



本戦に上がってからは他校の強い選手から声を掛けられるようになりましたし、
大学のテニス部に入ったときも、「上手な1回生が入ってきた」という扱いを受けて、
入部した地点で次期主将として1回生のまとめ役に任命されました。


高校の入部したときとは大違いです^^;


そう考えると、
スポーツってプロ・アマ関係なく実力社会なんだと痛感しましたし、
上手くなれば世界が変わることが分かりました。


そんな世界が変わる経験を少しでも多くの方に伝えたいと思って、
ブログやメルマガで情報発信を続けています。

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完全にテニス初心者だった高校生の私が、
たった1年で先輩も同期の経験者も抜き去り、
テニスコーチになれるくらいのレベルまで駆け上がることができた
上達法や経験したこと・学んだことなどを、赤裸々に本音で語ります。


現在2万部以上の発行部数を誇る人気のメルマガです。


よくあるありきたりなテニスメルマガではなく、
純粋に役に立つ面白い話を心掛けています。



普通にテニスをしているだけでは知ることができない世界を
お見せできるのではないかと思います。



続きは次回の「テニス上達物語Part3」でお話します。

 

 

では!

 

 

スリー

 

 

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