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シングルスで勝つ戦略

 

試合に勝つためには
自分のテニスをしなければ
ならないというお話を女子ダブを
例にして前回お話しました。

 ↓  ↓  ↓


【スポーツにおいて一番大切なこと】




すると、

シングルスでの戦い方も
教えて欲しいというご意見を
いただきました。




そこで今回はある方のブログの
記事を紹介します。



その方は榊原太郎さんです。



以前このメルマガやブログでも
紹介させてもらいましたが、
動画を使ってテニスをわかりやすく
解説されています。

↓  ↓  ↓


【Tennis Biz】



その榊原さんがシングルスの試合に
出場されて、強打が武器の若者たちを
倒して優勝されたときの戦い方を
公開されていました。




その記事が前回私が書いた
「自分の土俵に持ち込んだら勝てる」という
話を証明しています。



自分のテニスを貫くことが
勝利への道であることがわかる
内容ですので、ぜひご覧ください。



----------------ここから----------------


【 榊原太郎さんのメルマガ記事】


昨日、
草大会男子シングルスに
出場して来ました。



その大会は賞金付きで参加者の
レベルも高く、各コートでは走り合い
打ち合いながらハードなラリー戦が
見られました。



「上手い人が多いなぁ」という印象でした。



私は、初戦から大接戦で、でも何とか勝ち上がり、
決勝リーグでは3名の総当たりで優勝が決まります。


はじめに私以外の2人が対戦し、
とてもレベルの高い打ち合いで、
端から端まで走り合いながら
ストロークでエースを決めていました。



正直(自分にはあんな風にラリーできないなぁ)
と思いました。



そして自分の番になりました。



相手は20代。
自分は43歳になりました(笑)



結局、何とかその2人に勝って優勝しました。



やり方は、相手のスーパーショットは諦めて、
それ以外のポイントを丁寧に獲得して行くと
いう方法。



そして、相手がスーパーショットを打てないように、
スライスで低めや浅目にボールをコントロールしたり、
高いトップスピンを相手のバックハンドに集めたりしました。



ラリー戦では、自分から無理に攻めることは
一球もしないで、相手のボールが浅くなるまで
待ってネットへ出ました。



相手がネットに来ても一発エースのパスは狙わずに、
足元に落とすか、ロブで相手にカットさせる様に
配球しました。



バックハンドスライスを打つ時も滑るボールと
止まるボールを混ぜたら相手がイージーミスを
繰り返してくれました。



この大会を通じて、自分の気持ち良く打てた
ショットは1本だけでした。



もし、
あなたが大会で勝ち残りたいなら、
この方法はとても有効です。



全てのショットで脱力を心掛けていたので、
対戦相手からこう言われました。



「楽に打っているのにボールが伸びてきて嫌でした。」



これが、脱力テニスの大きな効果の一つです。



----------------まとめ----------------


いかがだったでしょうか?




実は私自身も同じような戦い方を
するので、このメルマガを読んだときに
共感できました。

 



テニスって不思議ですよね。

 


どれだけ上手くても
勝てるわけではないのです。




勝ちにつながるテニスをした方が
勝てるのです。



ショットのスピードやパワーは
勝ちにつなげるためのひとつの
手段でしかありません。


自分の勝ち方を知らないと
どれだけいいショットを打てたとしても
勝利にはつながらないのです。



なので

まずは今回の榊原さんのように
自分の勝ち方を文章で説明してみましょう!

 


自分の勝ち方を知っている人は
文章にすることができます。



初めはうまく書けなくても、
段々考えがまとまってきます。



そこで私がオススメする上達法が

「テニスノート」です!


私は現役時代はずっと
自分のテニスについて
書き記していました。




書いていると本当に自分のテニスが
整理されていきます。


すべては行動です。




週に1回でもいいので、
試合に勝ちたいと思っている人は
やってみてください^^




では!


 


スリー




 

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