テニススクール活用法.com

どれだけ攻めても
軽く当てて返してくる
相手って嫌じゃないですか？

意外にそういうテニスは
勝ちやすいです。


なぜなら、

相手がイライラするからです。


あなたもそんな経験がありませんか？


大学の頃は、そういうテニスのことを
「シコイ」と表現していました^^


ちなみに、
そういうプレーヤーは
シコラーと呼びます（笑）


今回は女子ダブルスの
シコラー対策について
回答しています。


男子ダブルスやシングルスにも
同じことが言えますので、ぜひ
幅広く参考にしてください！


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【 アメブロ読者さんからのご質問】


私は４０からテニスを始めて、
７年目に入りました。

年に数回ですが、
試合や練習会に参加するように
なってきました。

女子ダブルスの人達の打たない当て
テニスにカルチャーショックを受け(笑)
イライラしてましたが


このブログでラケットはボールを
打つものではなく飛ばすものとあったので


なんとか、思考の切り替えができそうです。


相手の打ち方を気にしてしまうのをやめて、
ボールを追うことにします

でも、
なんでも当て返しされると
ちょっとメゲそうになるけど…


そういう人なんだと受け入れて、
対策考えてみますね。



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【スリーの回答】


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 コメントありがとうございます！


スリーです＾＾


確かに女ダブは当てて
返してきますよね！


ではなぜ相手は攻撃せずに
当てて返してくるのでしょうか？


そうです。

ミスしてくれるからですよね！


すなわち、
当てて返してくる人は
攻撃をしてきて欲しいのです。


ではどう対策をすればいいのか？


相手の意図しない事をすればいいのです。


つまり

こちらはミスをしないテニスをして、
相手に攻撃をさせればいいのです。


当然エースを取れるくらいのボールで
攻撃をさせると駄目ですよ！


相手の展開を早くさせるのです。


そうすることによって、
相手のテニスを封じる事ができます。


多少はポイントを取られても
かまいません。


大事なのは相手の
テンポを変えることです。


自分のやりやすい
テンポまで相手を攻撃させるのです。


そこから自分のテニスに
持って行ってください！


テニスとは、
自分のテニスをした方が勝ちます。



相手の土俵の上では勝てません。



すごく大切な事です^^



----------------まとめ----------------


試合に強い人ってどういう人か
知っていますか？


それは
相手を自分の土俵に持っていくのが
上手な人です。


今回のように、
多少リスクを負っても
最後はうまく自分の土俵に相手を
呼び込みます。


その術を知らない方が
多いのではないでしょうか？


試合に負けても
自分のテニスができたら
案外スッキリするときがあります。


それは自分の土俵で戦えたからです。


強くなれば、いかに自分の土俵に相手を
持ち込むかのしのぎ合いです。


打ち方なんて関係ありません。



どんなジャンルのプロスポーツ選手も

「自分のプレーができればそれでいい」

というコメントをされていますよね。



これは今回の話に置き換えれば、

「自分の土俵でテニスができればそれでいい」

と同じなのです。



ベストを尽くすに似ていると思うのですが、
勝ち負けにこだわりすぎると、そのスポーツが
楽しくなくなってしまいます。



それより自分のプレーができた方が
心からテニスを楽しめます。



今一度自分のテニスを考えてみてください。



「自分を知ること」が一番大切なことだと
私は信じています。

では！

スリー