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ストロークスペインドリルの考え方
「高い打点って打つのが難しい」
あなたもこういうお悩みが
ありませんか?
最近はラケットやストリングの進化で
ロブや山なりトップスピンを打つ人が
増えてきました。
今回はそういうお悩みのメールに
お答えしています。
方法は大きく2つあるので、
高い打点が苦手な方は、
できれば両方打てるようになりましょう!
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): ヒロセブン
■性別(フリー02): 男性
■年齢(フリー03): 47
■テニス歴(フリー04): 22
■どの記事からの質問ですか?(フリー05): 超テニス塾
■メルマガやブログ、HPへの引用可否(フリー06):
引用可(イニシャル、ニックネーム)
■お問合せ内容を教えてください。(フリー07):
◆質問内容
高い打点(肩ぐらい)のフオアハンドが
うまく出来ません。
特にラリーしている状態から、
ゆっくり山なりのボール来たのを
叩こうとするとミスします。
サービスライン付近、ベースライン付近両方から
打てるよになりたいです。
何か良いアドバイスがあれば教えてください。
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◆私の回答メール
ヒロセブンさん
こんにちは、スリーです。
ご質問、ありがとうございます。
高い打点のフォアハンドストロークは
確かに難しいですよね。
私が推奨している方法は、
「レベルスイング」と「ワイパースイング」です。
レベルスイングは、
ボールの高さにあわせてラケットを
水平に引いて、水平に打つ打法です。
コツはネットより高い打点で
ボールをヒットします。
すると
ボールは適度な回転と重力で
相手コート内で落ちてきます。
力加減とネットよりどれくらい上をボールが
通過するかで、浅かったり深かったりを調整します。
ワイパースイングはについては、
過去にブログで紹介していますので、
必要な過去記事をご紹介しますね!
【ワイパースイングって何?】
【スピンは誰にでも打てる】
ちなみに、
サービスライン付近はレベルスイング。
ベースライン付近はワイパースイングが適しています。
両方習得できれば、
高い打点の方が好きになりますよ!
またわからないことがありましたら、
気軽にメールください^^
では!
スリー
-------------ここまで------------------------------------
◆まとめ
実際レッスンをしていると、
多くの生徒さんが高いボールを
下がって打っています。
それはそれでいいのですが、
体力的なここと、やはり下がれば
下がるほど不利になります。
特に
ダブルスは下がるほど相手前衛の
ボレーの餌食になりやすいです。
ちなみに
「スペインドリル」をご存知ですか?
スペインテニスの考え方です。
その考え方の中に、
「ネットより上でスピンをかけて打つ」
というテーマがあります。
スペインテニスをしてくださいという
意味ではなく、私は物理的にこの考え方が
理にかなっていると感じています。
そういうスペインドリルのような
「理にかなったテーマ」を持ってテニスをすると、
上達が早いですよ^^
今はラケットとストリングスの進化で
誰にでもスピンがかけれる時代です。
高くてゆるいボールはそういう意味では
チャンスボールなので、ぜひプラスに
変換してトライしてくださいね!
では^^
スリー
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